すごく今更だけど、燃え殻さんにハマりかけていて、何冊か続けて読んでいるところ。
このあいだはこれ。
タイトルと表紙の写真でこれは私の好きなやつなんじゃないかという予感がした。
予感的中。
ふわっとしつつ切ないテイストの小説でめっちゃ好みだった。
読んでいるあいだ、主人公を仲野太賀で脳内再生してたんだけど、今朝このブログを書くにあたって、「これはただの夏」でネット検索してみたら、すでに仲野太賀でこの小説がPVになっていたことを知った。
私の脳みそのキャスティング力ってすごくないか!?
私がすごいというか、たぶん仲野太賀が好きで、この小説の雰囲気も好きな人なら、この主人公をかなりの確率で仲野太賀でイメージしてしまうような気がする。
この本を読んだのは夏の暑い日の喫茶店で、ゆったり座れるソファーからは、窓の外には夏らしいくっきりした青空と濃い緑が見えるというシチュエーションだったので、余計この小説に萌えた。
来年以降、夏がきたらまた読み返したくなりそう。