【赤平生活】選挙公報、選挙カー、街頭演説…騒がしい春の統一地方選挙です。 | ordina M3 2013年式RM348 を買ってみたブログ

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投票日は4月23日

 

 

2023.04.21

 

 投票日まであと2日となりました。春の統一地方選挙、皆様の町でもやっぱり騒がしいことになっているのでしょうか。

 

 無投票で終わっちゃうところもたくさんあるのかと思います。赤平の近隣の自治体でも、月形町や雨竜町では議員候補者が定員割れを起こしているそうで…。

 でも、私の住む北海道赤平市では、首長も議員も両方の選挙があります。赤平は人口1万人を切った小さな市ではありますが、ちゃんと候補者が地元から出てくることに、私としてはとりあえず希望を感じております。

 

 

 

 一昨日ですが、選挙公報も届きました。

 

 

 前回選挙のときの選挙公報と見比べてみたら、ちょっと面白いかも???

 

 

 ちなみに、前回記事では色々と詳しめに記事を書きましたが、今回はちょっと忙しいので、そこまではしません。

 

■赤平市長選挙:

 立候補はこのお二方。どちらも割とご近所さん!…っていういのは、田舎町あるある。

 

 

 まず原稿の体裁面だけから見ると、細かい字がびっしりで特にお年寄りには読み難いかも…な畠山さんに比べて、井上さんの方が要点が見やすくて情報量も情報の種類も豊富で多様に思いました。

 

 肝心な内容を読み比べての感想は…、うーん、どっちも書いてあることにあんまり違いないなぁ…(苦笑)。そんな風に感じちゃう私って、ダメですか? まあ、選挙ってそういうモンだとは思いますけどね。支持されることを書くより、支持されないことを書かないのが大原則ですよね。前回と違って鋭く対立する論点とか無い気がするので、仕方ないですかね。

 畠山市長の4年間について、赤平市民の皆さんはどう感じているのでしょう。私が感じている印象は、「良くも悪くも”現状維持”路線の人なんだな」…ってところ。つまり、人口減少・少子高齢化が進行中の赤平ですから、"現状維持"ならシュリンクしていくんだろうな…って感じ。反対派を粘り強く説得し、時にはそれを押し切ってでも、新しいことを勇気をもって果敢に実行していくタイプの人じゃないんだろうな…という印象でした。確かに新型コロナウイルス禍という事情はありましたが、赤平の内部から新しいことが生まれてくる、そんな躍動したワクワク感みたいのは無い…そんな4年間だったように思います。あくまでも私の個人的感想に過ぎませんが。

 じゃあ、新人候補の井上さんはどうかと申しますと、うーん…。この方、私の中学の先輩で、私の中学の同級生のお兄さんなのです。田舎町あるあるですね~(苦笑)。赤平中央中学校の閉校式の際には積極的にイキイキと活動しておられました。そのためなのか、比較的ご高齢の方に人気のある畠山さんとは対照的に、私と同世代の若い世代(田舎町基準)、現役世代の方が推しているようですが…。でも、選挙公報を見ても、なんか違いが分からない感じになっちゃっているのが、私としてはちょっぴり残念でした。

 

 

■赤平市議会議員選挙:

 定員10に対して11名が立候補。この中から1名が落ちます。

 

 

 私個人の印象としては、今回の選挙、いきなり登場した「参政党」の候補者、今野さんがどのくらい得票するかが最大のカギだと思っております。

 参政党…、赤平市民の皆さん、どう感じていらっしゃるのでしょう。私の知り合いの方たちが実際に話しているところでは、いきなり町中に湧いて出てきた見知らぬオレンジ色の集団を不気味に感じた方が多かったようですが…?

 

 34歳の今野さん、「14年間選挙に行ったことがありませんでした」…って…(苦笑)。それで良く立候補しようと思いましたね…って思いましたが。そんな冒頭から始まって読み進むと、たぶんこの方、赤平の首長や議員と一般市民との関係の現実を知らないんだろうな…という印象を持ちました。彼の文章は、大手全国メディアが国会議員などについて論じている話を読んで書いたものに見えます。でも、国会議員の話と、赤平のような1万人を切る人口の小さな自治体の市議会議員とでは、有権者との関わりって全然違うんだってこと、たぶん知らないんでしょうね。机上の空論の文章に見えましたが、いかがでしょう。

 

 現職の若山さん、同じく現職のみかせさん。このお二方については、赤平市民なら多くの方がご存知かと思います。

 

 

 現職の竹村さん、現職の北市さん。北市さんとは某団体でご一緒させていただいており、お世話になっております。某団体については、私、最近全然出席できず、申し訳ありません。ご年齢を見て我が目を疑うほど、お元気でバイタリティー溢れる方ですね。

 新人のわたべさん。先日は私の自宅のまさに目の前で朝から大音量での街頭演説…ありがとうございました…(苦笑)。ご本人とはお話ししたことがありませんが、お父様とはちょっと話したことがあります。

 

 

 二期目を目指す現職の安藤さんと、同じく二期目を目指す鈴木さん。この4年間の活動実績が問われる選挙ですが、ごく普通の赤平市民の皆さんと同じ程度には、私の耳にも色々な話が入ってきております。まあ、真偽不明なところもありますし、ここでは書きませんけど、色々な意味で対照的なお二人のように感じております。

 安藤さんとは何度かお話ししたことがあります。鈴木さんは割とご近所さん。残念ながら個人的に話したことはありませんが、前回同様「選挙活動は一切しない」…というご方針と聞いております。素敵です。同様に、いとうさんについても、詳しくは存じ上げておりません。

 

 

 現職の木村さんは日本共産党。
 新人の丸山さんについては、私、全く何も知りませんが、公明党の方ということは、引退した五十嵐さんの基盤を受け継ぐ感じですね。
 

■結語:

 そんなわけで、今回も選挙となった赤平市長、赤平市議会議員。民主主義社会として、やっぱり選挙はあった方が良いと思っております。4年前に比べて今回の選挙は地味な感じがしておりますが、私も必ず投票に参ります。
 
 

 

おしまい