「雪かき」はそれ自体において”楽しみ”であって、幸せのもと。(アランの幸福論) | ordina M3 2013年式RM348 を買ってみたブログ

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ブリヂストン oridina M3(2013)を購入したことから始まったサイクルライフ!

2021.11.29
 
11月25日、26日と、いきなりの大雪で北海道赤平市は真っ白!
 
 
いやはや、いきなり真冬のような景色。
 
 
そして27日、28日は、いきなり暖かくなりまして、道路の雪もドロドロになり、まるで春先の雪解けのよう…。
だけど、夜には氷点下の気温なものですから、溶けかけた雪が轍や足跡の形を残したまま氷になって…。
 
まあ、そんな感じの今年の冬の入りであります。
 
 
いよいよ本格的な冬到来か!?
 
さて、雪国、豪雪地帯の北海道赤平市ですので、冬といえば除雪作業…、平たく言いますと「雪はね」…、標準語ですと「雪かき」に追われる季節が目前にやってきたわけです。
 
 
雪のない地域の皆さまは、きっと、「雪国の皆さんは、毎年大変だなぁ…」…と思われることでしょう。
でも、そんな「雪はね(雪かき)」が楽しみで幸せだと言ったら!?
 
こちらの書籍、世界三大幸福論の一つと言われる「アランの幸福論」

 

 

その断章49「労働」に、こんな一文がるのですね。

 
 
ドストエフスキーの「死の家の記録」の内容に触れながら、
雪かきのような実際に役に立つ仕事は、それ自体において楽しみである…と!
 
 
なんか、ちょっとね、分かる気がするのです、私。
 
何も考えず、汗をかいて体を動かして、それが家族や町の皆さんの役に立つ! 成果が目に見えて分かる!
 
頭の中がスッキリと整理整頓されたような、リセットされたような、そんな感覚になれるんですよね!
 
まるで、「監獄内に酒を密輸するように」????
 
いや、なんかそれはちょっと違うなぁ…(苦笑)
 
 
 
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