先日、購入しまして、便利に楽しく使っている Kindle Paperwhite であります。
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もちろん、amazon で提供されている様々な書籍や雑誌を購読するための端末なのですけど、それ以外の機能もあったりします。
中でも、私が便利だと思った機能は、「パーソナルドキュメントサービス」…というもの。
■パーソナルドキュメントサービスとは:
パーソナルドキュメントサービスとは、自分で作成した文書などをアップロードし、Kindle 端末にダウンロード、表示させる機能です。
アップロードの方法は簡単。普通のメールに添付して、指定アドレスに送信するだけ。
アップロードできる文書は、word などで作成した文書や、PDFファイルなど多種多様。詳細は下のリンクへどうぞ。
例えば、word の文書などは、文字サイズの変更、フォント変更、ページ間移動、辞書検索、しおり、ハイライト(ラインマーカーみたいな強調表示)、メモ(文書の特定の場所に自分で注記を入れられる)など Kindle Paperwhite の機能がそのまま使えちゃうので読みやすい、使いやすいのです、これが!
アップロードした文書の管理は、amazon のホームページのメインメニュー「コンテンツと端末の管理」から自由にできちゃいます。
そんなわけで、色々な文書を携帯したい場合などに、とっても便利であります。
■パーソナルドキュメント機能の問題点(バグ?):
しかし、そんな便利なパーソナルドキュメント機能に、早くも問題点(バグ?)を発見してしまった私です。
それは、
「漢字の多い日本語文書は、平仮名などが混じっていても、システムによって中国語と判定されてしまい、中国語用フォントしか表示・選択できなくなる。」
…ということ。
たとえば、こんな感じ。
一見、日本語フォントに見えるけど…中国語…。
例文は「会社法」ね。もちろん日本の法律です。
これ、地味に不便ですよね…。
ほら、中国語フォントになってるでしょ?
この問題点について、カスタマーサービスにチャット突撃してみちゃいました。
担当の楊さんに時間をかけて丁寧に対応していただいた最終結果は…、
「現状、kindle に中国語判定され中国語フォントで表示されてしまう日本語パーソナルドキュメントについて、そのフォントを日本語フォントに修正する方法はない」
…との残念な回答…。
まあ、仕方ないですね…。
早急なシステムアップデートに期待することにいたしましょう。
■結語:
そんな問題点はありつつも、モノクロ文書表示に特化した Kindle Paperwhite は、読書はもちろん色々と便利な利用法がある端末だろうと思います。
今後も便利に利用していきたいと思います。
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