第7回十勝中札内グルメフォンド(概要版)つまり目次は、こちらです。
2019.07.14(日)
スタートからゴール後のBBQ大会まで、ずっと雨だった第7回十勝中札内グルメフォンド。
その80kmコースを走りきった私と BOMBTRACK ARISE-2 2018 SS、嫁と BIANCHI IMPULSO 105。
自宅へ帰還後に点検して発見した私の BOMBTRACK ARISE-2 2018 SS の変化について、まとめておきます。
●チェーンに錆が…!!:
これは80km完走した翌日に発見したのですが、チェーンのうちフロントチェーンリングにひと晩触れていた部分(ローラー部分)に、うっすらと茶色い錆が発生しておりました。持参していたチェーンルブ(ウェット用)を慌ててチェーン全体に塗布したのですが…。
表面だけの錆ならあまり問題なさそうですけど、コマの内部にも錆があったら…?
完走後、すぐにチェーンルブを塗布するべきでした。今後の反省点。
IZUMI のチェーンは錆に弱い?…かどうかは、分かりません。
(IZUMI/イズミ)(自転車用チェーン)ジェット ブラック 1/2x1/8 116L BLK
●サドルレールに錆が…!!:
錆の第二弾がサドルレール。
BOMBTRACK ARISE-2 2018 の純正品サドルのレールはクロモリ製。しかし、表面は黒い塗装がされていますので、ちょっとやそっとで錆びるはずはありません。
でも…ですねぇ…、ぺダリングの際に内腿と擦れる部分だけ塗装が剥げてきておりまして…その部分が錆びました(泣)。
まあ、これも表面だけの錆ですので特に問題は無いでしょうけどね。
●シートチューブ入口付近に錆が…!!:
クロモリ製のフレームとフォークですので、チューブ内部には入念に防錆剤を吹き付けてあります。
しかし、それでもシートチューブ入口付近がほんのりと茶色く色づいているのを確認。布で拭ったら取れました。
ライトで奥まで覗いてみた感じですと、防錆剤が効いているためでしょう、シートチューブ内部はキレイな状態でした。
まあ、これも特に問題は無いでしょう。
なお、帰宅後、フレームとフォークの穴という穴から防錆剤を吹き付けておきましたが、他のチューブ内部がどうなっているかは分かりません。何となく不安ではありますが、「そんなに心配する必要はない」という意見が大勢のようですので、気にしない事にいたします。
●駆動系の回転が重くなった気がする:
雨天走行前は、クランクを逆回転させると軽くクルクル2回転ほどしていました。
しかし、イベントから帰宅後に確認してみると、1回転ほどしか回りません。
明らかに駆動系の回転が重くなっているようです。
原因は特定できていませんが、影響しそうなパーツ、即ち、ボトムブラケット、チェーン、リアハブのフリーボディーのうち、一番怪しいのは錆が発生したチェーンでしょうか。完成車のBBは安物がついていそうなので、ちょっと良い物に交換してあげても良いかもしれませんね。
●ステムに塗装剥げ:
ステムのステアリングコラムへの締め付け部分に、塗装剥げ発見。
イベント中に自転車を転倒させたことはありませんので、おそらく自動車での輸送中に何かに打ちつけたのでしょう。
↑BOMBTRACK ARISE-2 のステム。こういう所にちょこちょことロゴマークが入ってるのが、嬉しい。
塗装の剥げた部分を拡大すると、こちら↓ ちなみにトップキャップにもうっすらと BOMBTRACK の文字。
こういう傷が増えていくたびに、この BOMBTRACK ARISE-2 2018 と私の絆が強まっていくようで、ちょっと嬉しく感じたりしております。
こういう気持ちになれるのも、ひょっとしたらクロモリフレームだからかも!?
■まとめ:
とりあえず、気付いた点はこんなところ。
自転車だって使えば傷むもの。これからも、いっぱい乗って楽しみたいですね!