いつもテストに使用している西文京町河川敷公園も、ほとんど雪がなくなりました。
さて、肝心のシフティングですけど、まだ若干甘いところがありますが、まあ、問題なく動作してくれました。
ライトマウント上に設置したシフターの操作ですが、
こんな感じで、ハンドルバーから手を完全には離さずに操作できます。
前から見ると、こんな感じ。
フラットポジションからですと、ハイギア側なら、人差し指で操作できます。
さすがにブラケットポジションからの操作は無理がありますねぇ…(苦笑)。
もちろん、下ハンドルからは操作不可能!
STIに比べたら、そりゃぁ不便と言わざるを得ません。
でも、Wレバーに比べたら使いやすいでしょう。
ギブネールとの比較だと…どうかなぁ? ギブネールを使ったことないので、なんとも言えません。
ロードレースやシクロクロスレースをするならば、素直にもっと便利な方法を選ぶべきですね。
しかし、私はポタリングやツーリングですし、1段ごとのギア比変動が大きい1x11の宿命として、頻繁なシフト操作はしないはずです。
そんなわけで、とりあえずこのまま使ってみて、ダメなら何か改善策を考えましょう。
個人的にこのシフターの取り付け方は、
「うちはシングルが基本ですから! 変速はオマケ!」
…っと主張しているようで、好きですね!
とりあえず、シフターもディレイラーも問題なく動作してくれましたので、今回の1x11化は一応の成功と言って良いのではないかと思います。
そうそう、スタンドを取り付けない予定の ARISE-2 。
昨年の戸外炉峠でのitoさんの悲劇のようなことを未然に防ぐために、トプチューブ左側面に保護テープを貼ってみました。
itoさんのその時のブログ記事:
今回はテスト走行ということもあって、タイヤは余っていた Schwalbe DURANO 700C x 25 を使いました。
ですが、乗っていて思ったのですけど、1x11で乗るなら、もっと太いタイヤで走りたいですね~!