B/T ARISE-2 の”1x11”化(取付編) | ordina M3 2013年式RM348 を買ってみたブログ

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ブリヂストン oridina M3(2013)を購入したことから始まったサイクルライフ!

この春の新車、BOMBTRACK ARISE-2 2018 を、シングルスピードと1×11のコンパチ使用することを画策中。
 
2018.04.11、そのための、最後のアイテムが届きました。
 
こちらです!
 
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何色にするか決めかねて、最後は車体を見て決めようと思ったのですけど、結局、一番無難で目立たない黒にしました。
 
ジャグワイヤーというメーカーですけど、DAHON HORIZE 2017 のワイヤーは全てこのメーカーで、BOMBTRACK ARISE-2 のブレーキワイヤーもこのメーカー。
そして、特に不具合もありませんから、まあ、信頼できるメーカーなのかな?…と。

 

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さて、それでは、さっそく実験開始です!

 

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以前にもお伝えしました通り、BOMBTRACK ARISE-2 2018 のフレームには、各所にこんな台座がありまして、ここに附属品の着脱式ワイヤー受けを取り付けます。

 

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こんな感じね!

 

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今回はシフトワイヤーもフルアウターで組んでいきます。

操作は重くなるかもしれませんが、シングルスピードへの組み換えがきっと楽です。

 

チェーンステーにも3か所の台座がありますが、ワイヤーをスルーするワイヤ受けが1つ足りません!

 

したがって、チェーンステーの両端の台座にのみ装着し、真ん中は省略。

 

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チェーンを取り外します。

事前にクランクを結束バンドなどで左チェーンステーに固定しておくと作業が簡単です。

 

ピストバイクなどと同様に、BOMBTRACK ARISE-2 2018 のチェーンは、こんなチェーンクリップで留まっていますので、ラジオペンチで丁寧に取り外します。

 

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簡単にチェーンが取れました。

 

あとは、

  1. スプロケ装着済みホイールに交換!
  2. ディスクブレーキ微修正!
  3. 11sチェーンの長さ調整!
  4. シフター装着!
  5. リアディレイラー装着!
  6. 11sチェーン装着!
  7. アウターワイヤーを取り付けて長さ調節!
  8. インナーワイヤーを挿入!
  9. リアディレイラーにインナーワイヤー固定!
  10. 余分なインナーワイヤー切断

…っと、とんとん拍子で進みまして…。

リアディレイラーの取付けは、こちらの記事が参考になります。

http://blog.cb-asahi.jp/cat1/2017/07/mtb19111.html

 

あとはリアディレイラーの調整なのですけど…、

  1. ハイギア側動作領域の設定
  2. ローギア側動作領域の設定
  3. エンドアジャストボルトの調整
  4. インデックス調整

…というわけです。

 

ディレイラー調整はなかなか一発で決まらず、何度も調整しなおしました。特にロー側の3枚が上手く変速してくれず苦労しましたが、カギはエンドアジャストボルトでした。

スプロケットとガイドプーリーの距離感。近すぎてチェーンが詰まらいよう…、また、離れすぎて変速がダルくならないよう…、バランスを取らないといけないですからね…。

 

そんなわけで、一応、完成!!

 

実走はまだですが、室内試験ではスパスパ動いてくれるようになりましたよ!

 

では、アップで見てみましょう。

 

ディレイラーとスプロケットは、こんな感じ。

 

 
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ドライブトレイン全体像。
うーん、変態的に巨大なスプロケットだ!(笑) いいぞ!
前(42T)より後ろ(46T)の方が大きいんですよね。
 
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車体全体はこんな感じ。
 
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ピュアロードバイク一筋の方ならこのアンバランスに卒倒しそうになるでしょうか?
でも、私には、この「マトモじゃない感」が魅力的に見えちゃうんだから不思議なものです(笑)。
 
なお、シフターはこうなりました。
 
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これでちゃんと動作してくれています。

 

まだワイヤーの初期伸びがあるようで、しばらくするとワイヤーの留めなおしが必要なのですけど、そのうち収まるでしょう。

 

一応、体重測定しておきます。

 

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11.51kg!

ただし…、今回はすぐにシングルスピードに戻す予定のため…、

  • タイヤ=「Schwalbe DURANO 700C x 25」
  • ホイール=「Shimano WH-RX05」

…という構成になってます。

タイヤを太いのにしたら、もう少し重量が増えますね。ギリギリ12kg弱くらいでしょうか?

KONA ROVE ST が、公称重量10.66kgですので、まあ、良いところじゃないかな?

https://ameblo.jp/ordina-m3/entry-12324398565.html

これは、「51サイズ、ペダル無し」の数値なので、「54サイズ、ペダル付き」だと11kgは越えてくるでしょうか。

 

というわけで、次は、天気が良い日を見つけて、実走試験をやってみますよ!

 

 

 

 

 

なお、今回使用した機材を改めてご紹介しておきます。

 

SHIMANO(シマノ) CN-HG601-11s-116L-Q(クイックリンク) 105 ICNHG60111116Q

 

microShift(マイクロシフト) MTB用 スーパーライトウェイトCNCサムシフター [2/3 x 11speed] SL-M11 SL-M11

 

SHIMANO(シマノ) リアディレイラー RD-M7000 GSタイプ 11S IRDM700011GS

 

シマノ CS-M7000 11S 11-46T 13579148276 ・フロント:シングル用 ICSM7000146