こんな筈では無かったのに…
何となく母の様子が以前と違う感じがする
食事をする時の表情が暗いし会話が少ないの
バンビが昨日ひとりファッションショーをした時も
妹はずばずば具体的なアドバイスをするのに
母はうーん、いいねえと言うだけ、こうだ、ああだという言葉がないの
バンビの母って以前お店してたから快活でお喋り上手だった
今はひとり暮らしの母、バンビと同じで喋る人もいないのだ
週に4回水泳に通ってる
食事もひとりで食べている
月に数回老健施設に入所している父に会いに行く
それ以外は自宅で花を植えたり、散歩したりの生活
こんな風にひとりで暮らしているから言葉や会話を忘れて行くのだろうか
バンビや妹が近くに住んでいないのでなかなか帰ってあげられないの
なるべく時間を作って電話して母とお喋りしているけど
実際に母と会って顔を見て喋らないといけないと思う
母が歩く姿を見ると昔に比べ随分背中も曲がってる気がした
〝お母さん、もう少し胸を張って歩いたら10歳若く見えるよ〟って言った
〝そうだねえ…〟と笑いながら答える母
でも、そう言いながらも次の瞬間歩く時はまた背中が曲がってる
言われた事を意識してないんだよなあ…
おかあさん、随分と変わってしまったね、もっと帰省してお母さんと
会話してあげなきゃいけないね、心配ばかりかけてごめんねと
心の中で母に言った…
きのうのメイン料理です…
