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本日のテーマは
健康について自分軸をもつ
子供の体調不良編
皆さまやご家族はいかがお過ごしですか。
今日は自分自身やご家族が体調を崩した時の
過ごし方について
不安な気持ちを抱える方のヒントになればと
お伝えしていきます。
わが家には
16才、13才、11才の3人の子供がいます。
今でこそ熱を出すことはずいぶん減りましたが
小さい頃はそれはそれは大変で
鼻水が垂れているのはよくある光景
誰かが熱を出したり、中耳炎になったり
次男は喘息もちだったので
夜中に病院に駆け込むこともよくありました。
子どもの熱が高い夜は
本当に不安で心が苦しくなったり
熱が下がれば今度は
鼻水や喉の痛みで機嫌の悪い子供たちと
ずっと家に籠ることに
ストレスフルで大変な思いをしました。
ひどい時は子供たちが順番に熱を出し
最後に私がうつってしまい
気づけば1ケ月が過ぎていた・・
なんてこともありました。
今、正にそういう状況の方
本当に大変だと思います。
でも、お子さんの成長につれ必ず
熱を出す回数は減っていきます。
安心してくださいね。
私の場合、第1子の時は
少しの体調不良でも
あわてて病院に駆け込み
大量の薬をもらっては、頑張って飲ませていました。
食欲が落ちれば
少しでも何か食べられるものを・・と
いつもは食べない
甘いパンや加糖ヨーグルト
スナック菓子などを食べさせたり
看病で忙しい私自身も
食事作りにかまっていられないと
市販のものを食べていました。
当時はそれが最善だと思っていました。
でも
身体のメカニズムや仕組みを知った今では
体調不良の時こそより
身体に負担をかけない
ことを意識しています。
体調が悪い時は
食欲がなければ水分だけ気をつけて
何も食べずに就寝させます。
少し食欲があれば
肉や魚は入れずに
野菜たっぷりのスープをつくります。
食べる量は満腹までならずに
お腹が空いていない程度にしておきます。
冷たいものが欲しい時は
市販のゼリーやアイスクリームではなく
フルーツにしています。
ここまで聞くと
子どもは具合が悪くて機嫌も悪いのに
そんな味気ないスープやフルーツで
食べてくれるの？！
と心配に思う方もいらっしゃるかもしれません。
私もかつてはそうでしたから。
体調が悪くて頑張っている時だから
せめて好きなものを食べさせてあげたいと
思っていました。
でも、知識がつけばつくほど
市販のゼリーや菓子パン
スナック菓子をあげることは
自分の大切な子供たちのためにはならないと
感じるようになりました。
もちろん
体調が悪い時に急に今まであげていた
ものを取りあげてはうまくいきません。
体調がいい時から
日常の中で伝えてあげて欲しいと思います。
身体を強く大きくするためには
栄養が大切になること
今食べているお菓子や菓子パンは
身体の中で栄養にはならない事
身体が元気な時だから今は
お楽しみとして食べれること
風邪をひいたときは
身体を休ませた方がより
早く元気になれる事
子どもって本当に素直なので
(サンタクロースを信じちゃうくらいですからね！)
きっと分かってくれると思います。
私は熱が上がった時には
「○○の身体が頑張って熱を出して
病気とたたかってくれているね。
頑張ってくれてすごいねー」
と伝えていました。
風邪を治すのは薬ではなく
自分自身の身体です。
子どもの頃からごく当たり前に
自分の身体を大切にすること
健康な身体は自分自身でつくっていけること
ぜひ伝えてみてくださいね！
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