色見本 | オーダーキッチン会社 シマ家具社長の『Deepで黄色な日々』

色見本

明日の打ち合わせに間に合うということで、急遽、色見本を取りに塗装屋さんへ。



突板や無垢材などの、天然木を使用した家具やキッチンには基本的には「塗装」をします。

で、その塗装の種類には大きく分けて「ウレタン」や「ラッカー」といった有機溶剤系の塗料を使用した塗装と、「オイル仕上げ」のような天然成分(特に植物油等)からできた塗料を使用した塗装の2タイプあります。

今回の色見本は、前者の「ウレタン塗装」の方です。


最近は、「エコ」を意識するようなことが増えてきて、イメージ的にはやや敬遠気味?な「ウレタン塗装」ですが、これはこれでいい面もあります!

家具やキッチンを「プロダクト商品」だと、仮定していいますと、やはり、表面の化粧はある程度「安定」してる方が、好ましいでしょう。
その際、「ウレタン塗装」だと、比較的均一した仕上がりが可能となります。

また、染色した場合でも、色の付が「オイル」系の塗料よりもいいです。

簡単に言えば、意匠面を優先するならば、「ウレタン塗装」・・・で、

んで、木の風合いを生かし少しでも「エコ」を意識するならば「オイル」系の自然塗料仕上げでしょうか。



オーダーキッチン会社 シマ家具専務の『Deepで黄色な日々』-色見本01

これが、今日出来上がった色見本です。

微妙な色の違いが判るでしょうか?

ちなみに樹種は2種類で、「ウォルナット」と「クルミ」です。

一番手前の右側の板が、色合わせの基となった板です(実は基となっているのは天然木じゃないんです)


まあ、このような微妙な違いを出せるのも、染色の「ウレタン塗装」だからです。

誤解があってはいけませんので、言っておきますが・・・決して「オイル」ではこのようなことが出来ないということではありません。
ただ、色合わせが難しいというだけです。


このあたりは、最終的にはお客さんや、クライアントが決めることなんですが、それぞれのメリットとデメリットをちゃんと説明してあげないといけませんよね!

ちなみに、今回の仕事は先方の要望で「ウレタン塗装」で仕上げますが、個人的には天然木なんで、「オイル系」の自然塗料で仕上げたものの方が好きですねぇ~



で、今日は「クリスマスイヴ」・・・・・だったんですね・・・・・

スミマセン、仕事ネタで・・・・・(>_<)