200kmチャレンジを思い立ち、前半はマイペースで
なるべく休憩少な目にしようと熊谷まで来たのが
昨日の内容。
今日は利根川編です。
熊谷から、やや東よりに北上すると利根川に出ます。
少し回り道をしましたが、利根川に到着。
こちらを右折します。
と、この辺りから、左の足首に違和感が出始めました。
それでも気にせず、土手に上り、利根川の右岸を川下
に向かって走ります。
景色は最高！！
風はほとんどなく、ロードやママチャリなども
ほぼ皆無でサイクリングロードを独り占めです。
調子よく進んでいるうちに、今度は右足首が痛くなりました。
つまり、両足首とも痛み発生です。
アクアに乗り始めてから、筋肉痛は別として、体が痛くなる
ことがほとんど無かったので、どうしたのだろうと思いました。
70kmまで、ほぼ休憩無しでしたが、15km進んで、85km地点で
利根川と122号線が交わるところに、羽生市の道の駅が
あったので、少し休憩することにしました。
この時は、足首の痛さだけでなく、太ももかなり重くなって
いました。
先週とは違い、タイムアタックも山登りも無いので、明らかに
負荷は軽いはずですが、体の疲労度は比較になりません。
水道で水を足にかけ、マッサージしながら考えました。
何が悪いんだろう？
考えられる原因は、以下のどれか。
1.靴ひもの締めすぎ
2.休憩が少なかった
3.ペースに強弱がなかった
4.お腹が減った
5.体調不良
1に関しては、熊谷で休憩した際に、ちょっときつく締めたので
元に戻しました。
2に関しては、いまさらどうしようもありません。
3に関しては、一見、良いように思うけど、適度に飛ばしたり
休んだりした方が、体には良いことがあります。
私の場合、遅筋と速筋を交互に使ったほうが、どちら一方を
酷使するより、疲労が少なくなるように思います。
※遅筋・・・持久系の筋肉
※速筋・・・瞬発系の筋肉
4.に関しては、食べるしかありません。
5に関しては、昨日奥さんが風邪気味と言っていたので、
うつされた可能性があります。これも、今さらしょうがない。
ということで、1,3,4に関して対策を取り、再スタートしました。
羽生市の道の駅から15kmくらいしか進んでいませんが、
体力的にばてばての状態です。
スタートしてちょうど100km。
足もつる寸前の状態になり、また、休憩することにしました。
完全に、走りと休憩のペースが無茶苦茶になっています。
名前は忘れましたが、土手沿いにある建物の、日陰で
横になりました。
この建物の左奥です。
午前11時くらいから、30分ばかりアスファルトの上で
仮眠です。
足もマッサージし、再出発。
しかし、漕ぎ始め、足が全然回復していません。
こんなので最後まで行けるか不安になりましたが、
2kmくらい進むと、ふと、足が軽くなりました。
原因はよくわかりませんが、体って不思議です。
ろうそくが消える寸前、勢いよく燃える状態なのか、
体力が復活したのか不明ですが、元気なうちに
進めるだけ進もうと漕ぎ続けます。
再び、15kmくらい進み、本格的にお腹が減ったので
土手を降りてファミレスを探すことにしました。
利根川沿いを、左岸に渡り、境町というところで、
少し町っぽくなっていたので土手を外れます。
COCO'Sが見つかり、カレーを食べてやや復活。
とりあえず、関宿まで行こうと出発したら、すでに
境町は、関宿に接する町でした。
疲れのせいか、土手から関宿のお城が見えて
なかったようです。
ここ最近、関宿にはよく来ています。
この日もロード乗りが多数いらっしゃいました。
ここで、利根川が終わり、江戸川に入ります。
目標は、残り85km。
ひとつ収穫は、体力を使わないで、つまりペダルの
踏む力を最小限に抑えて、適度な回転で巡航する
ことを、(ある程度)できたことです。
体の疲労の割には、ここまでの平均速度が27.3km/h。
体をだましだまし進みます。
長くなったので、次回に続く。