土曜(10/31)のサイクリング中に、戻ってきたサイコン。


Catyey社から送られた小包を開けて見ると、

CC-TR300TW V3 の箱が入っていました。


私が、検査のために送り返したものは、本体と

付属品のみ。結局、新品と交換みたいです。


中に、修理報告書なるものが入っていて以下の

記述がありました。



検査しましたところ製品に問題ございませんでした。


考えられる要因

センサーの取り付け位置(マグネットと3mm以内にすること)

環境ノイズの影響


そして


製品交換させて頂きました



根っからの理系人間の私には不満の回答です。


検査とは、どのような項目をどのような環境・状況で

行われたのか?

何を持って異常なしと判断したのか?


送り返した製品は、自転車を台の上に置いて、静かに

ペダルをクルクル回せば、確かに正確に表示される

ように見えます。


環境ノイズが影響あるなら、荒川土手を走るローディーから

一斉に不調が訴えられるはず。



場所がどうのこうのではなく、普通の道をを、走り出し、

しばらくすると症状が現れるのです。

不調の症状



乗って確かめろとは言いませんが、本当に、実使用環境を

想定して、振動を加えながら測定しのたかとか、どの程度の

距離と時間を測定したかなど不明です。




とにかく、取り付けて試してみることにしました。


前回取り付けたので、要領は掴んでいるので、わずか、

15分程度で装着完了です。


そして、実走試験。

※午前中、関宿まで112km往復してますが、昼ごはんを

 食べて復活です。


荒川土手を1時間くらいかけて、約20km走りました。


今度は、速度が0km表示されることなく、併設した旧サイコン

と、距離、平均速度などほぼ一致してます。



本日も、早朝に1時間半かけて約35kmほど走りましたが、

問題なし。今度は、大丈夫そうです。



検査結果には、やや納得できない部分がありましたが、

これで安心して使えます。


今回、箱ごと送られて来たので、本体は一個しか

ありませんが、以下のようなことになりました。



オルダッツのブログ


取り付け方など、前回と変わったところはなく、走っている

場所もおなじ。


やっぱり、前回は、はずれを引いたんだと思います。