自転車ネタのタイトルですが、まずは、選挙


ある程度、予想はされてましたが、ここまで自民党が議席を

減らすとは驚きでした。


個人的には、高速無料とかよりも、経済対策が気になります。



と、政治ネタはこの辺で、このブログのメインテーマである、

自転車について振り返っていきます。

※平日は、乗れないので、記憶の整理ということで・・・




子供のころから兄のお下がりばかり乗っていましたが、

自分で選んだ自転車を初めて乗ったのは、確か高校生の時。


自宅から高校まで約6kmあったので、自転車が必要でした。


近所の自転車屋で扱っていたメーカが「ツノダ」。


今は、ほとんど聞かなくなりましたが、当時は(約20年前!!)、

かなり種類もあり、その中で、ダイヤモンドフレームの

ロードレーサーチックな青いやつを選びました。


通学に使うので、前かご、荷台、前後泥除け付きです。

今で言う、ランドナーに近いものだったと思います。


特筆すべきは、ハンドル。


校則でドロップハンドルが禁止されていたので、

つけていたハンドルが、ママチャリのグリップを30cmくらい

持ち上げた感じの、いわゆるチョッパーハンドル


私は、決してヤンキーではなく、ほとんどの生徒がこの

タイプでした。

(ヤンキーほどグリップの間隔を狭めてましたが。)


ロードレーサーでも、ハンドルをぐいっと持ち上げれば、

ポジションは、ママチャリと同様背中が起きます。


のんびり漕ぐには非常に楽な姿勢で、3年間、どこに行くにも

乗っていきました。ひじを載せれば、もっと楽に漕げます。


地元の出雲大社や宍道湖、日本海と今思えばたいした距離では

ありませんが、いろんな思い出が残りました。




高校を卒業し、実家を離れ山口県で大学生活を始めた時も持って

行きましたが、同級生は、私の自転車を見て、大笑いするか、

驚嘆の表情でした。


「お前、ヤンキーだったのか?」


ロードレーサーで、チョッパーハンドルは私の田舎、島根の出雲地方

だけの文化だったようです。


思い出いっぱいのツノダ自転車も、バイクに乗り出してからは、

滅多に乗らなくなり、大学の1年が終わるころには、さびだらけで、

乗れる状態ではなくなりました。


今思えば、もっと大切にしてあげれば良かった。


自転車遍歴その1の終わりです。