昨日はマギリャンカの日本語の授業に午前と午後の2回参加させてもらいましたビックリマーク


 


午前中の授業はもう2回目だったので、ちょっと授業をさせてもらいました。といっても、ロシア語は喋れないし英語を使うのもなんなので、オール日本語です。ネイティブが外国語を使わずに母国語を教えることを「直説法」っていうんですけど、それに挑戦してみました!ちょうど折り紙を持っていたのでそれを使って色を教えてみることにしたんですけど、結構上手くいきましたよニコニコこれは以前日本語教授法のワークショップで先生がやっていた手法なんですけど、意外なところで使うことができてよかったです。


 


で、お昼はゆうこさん(マギリャンカの日本語の先生でおそらくニコラーイウ唯一の日本人)と一緒に食べて、いろいろな話を聞かせてもらいました。彼女はもうかれこれ4年もウクライナに住んでいて、キエフに留学時代と合わせて2年、ニコラーイウにも2年というかなりの長期在住者なんです。その彼女が一番感じることが「留学と外国に住んでそこで生活するってことは全然違う」っていうことらしいです。1、2年目は何もかもが新しいことで楽しいこともたくさんあったけど、3年目になるとこの国や人の嫌な面も見えてきてしまうと言っていました。具体的な例として、成績に関する学生とのバトルや真夏のマルシュルートカ(以前ちょっと書きましたがほぼワゴン車のバスのことです)などなどおもしろい話も聞けてよかったです!


 


夜は近くのスポーツクラブで日本文化を紹介してほしいと言われていたので、再びクリスティーナと盆踊りを踊ることに!その後ちょっとした取材みたいなのを受けて、お礼として(?)またもやニコラーイウのガイドブック的なものとポストカードをもらっちゃいました!!ただこの2冊のガイドブック、外装は違うんですけど著者がが同じだったらしく中身の写真が結構かぶってるんです・・・汗