いよいよ3日目、最終日です。
帰りは夜の便なので、今日もたっぷり遊べます (食べれます)^^
年寄りはどんなに疲れていても、朝がはやっ
7時半開店のお店に飛び込み朝食。
河東館(ハドングアン)というお店で、牛肉だしのスープご飯を頂きました。
澄んだスープにご飯と牛肉がたっぷり。
そこに山盛りのおネギと白ゴマをのせて食べます。
一人10000ウォン(約700円)は韓国にしてはメチャ高い朝食。
お店に来ているのもどことなく会社の重役さんっぽい方が多いような・・・
身体もポカポカ温まったところで、いざ観光へゴー!!
南山韓屋村、昔の家屋での生活が実感できる所です。
後方には初日に行ったソウルタワーがそびえています。
ここには公園もあり、本格的なタイムカプセルが国により埋蔵されています。
数百年後に開封されるとのこと。
その時も地球は平和でありますように・・・
観光の後は、恒例の街歩き。
今日は梨泰院(イテオン)という街を散策です。
こんな面白いお店も。
この通りは日本人以外の外国人も沢山来ていて驚きました。
そのワケは、ちょっと歩けばすぐ納得。
格安の皮革のお店や洋服やさんがひしめいているのです。
しかも、値引き交渉OK。
香港女人街で鍛えたワタクシ、にわか香港マダムの出番です。
楽しい駆け引きの後、結局買い過ぎてしまう、愚かなマダムでありました。
梨泰院にある、「メイプルトゥリーハウス」という焼き肉店に行きました。
私たちは予約済みなので楽に入店できましたが、満席状態。
人気あるんだぁ~
プルコギ、焼き肉、ビビンバ、冷麺・・・
どれもマシッソヨ!!
しかも安い!!!ときたら満席な訳だわ、と妙に納得。
気付くと、高齢の3人、初日から、このソウル最後の食事まで頼んだ品すべて完食でした。
連れてきた私としても本当に張り合いがあります。
夕方ホテルに戻り、嫁のお父様に車で迎えに来て戴き、名残惜しくも空港へ~
巨大な荷物をご覧になった父上、
「まるで引っ越しの荷物ですねぇ(笑)」
一同大爆笑。
お父様に見事なジンセン(高麗人参)を沢山お土産に戴き、
1時間半の車中は、もっぱらジンセンのレシピ談義で花が咲きました。
まだ食べる話しが続くとは・・・
幸せなことに、姑、叔母達みんな韓国が大好きになってくれました。
帰りの飛行機でも、次にいつ訪韓するか話し合っている始末・・・
ああ、良かったぁ~
みんなの好み、体調等いろいろ気遣って、最高に素敵な旅を企画してくれた嫁に頭が下がる思いです。
カムサハムニダ、ジニー