このブログのタイトルの通り、

 

私の栽培法は、夏はベランダで、冬は室内にすべて取り込みです。

 

でも、この季節は雨に当てたくなりました。

 

長さ10mのベランダですが、3分の1しか雨に当てられず、

残りは雨が当たりません。

雨除けが付いてるし、ブドウの枝が伸びてる。

 

そこでお借りしている畑の一角に夏場専用のハウスを建てることに。

 

キュウリ支柱4セットに横棒で補強(これはセットになってる)

周りに22%カットの白い寒冷紗をまわし、

天井は45%カットの市松遮光ネットを張りました。

 

製作時間・・・1日程度 極 いい加減

 

畑なので、天敵はいろいろ・・・

地面から這い上がる虫たち、ご勘弁を。

 

なので、鉢を吊り下げるようにしました。

下準備として、ワルケリアナ、ノビリオールは平鉢に植え付け、

吊り下げができるように前もって準備しておきました。

最近のマイブームで、プラ鉢バーク植えにしたばかりのものも、

どんどん植え替え。

今でも植え替えやってるし。 終わらない。 まだまだ続く。

 

平鉢。。。かなり買いました。足りなくなったので明日買い足し。

 

 

長さ:およそ5m

横幅:およそ3.5m(だったかな)

 

わかりにくいですが、入り口からの様子です。

左右にワルケリアナの鉢をぶら下げています。

左側には、吊り下げきれない順番待ちの子たち。

地面にはゼラニウム。 蚊避け効果を期待。

 

完璧に太陽に当てるために、工夫の連続でした。

太陽は、画像の左奥から入口に向かって、弧を描くように沈んでいきます。

この時期、朝6時から夕方6時までさえぎる物がない環境。 いなかだったのか。

 

で、ほぼ完成して思ったこと。

雨が降ったあとは、活き活きしているのが実感で分かったような・・・

あまり元気でなかった葉がピンとしてきたり、

鉢から飛び出していた根っこが、つやつや!!

 

弱酸性雨が大好きらしいので、前からそうしたかった。

 

しかし一番気を付けなくてはならないことは、

真夏の雨にうたれた後の、強烈な日光により、鉢の中、サウナ状態。

去年は、これで結構根を痛めてしまった。

 

じゃ、どうする。

植え込み方法に一工夫です。

 

でも、家のベランダにはこれ以上のカトレア軍が。

 

maximaを始め、大型のカトレア

幼苗の群れ

フラスコ出しのCP苗

どうしてもいつでも見たいセルレアや雫個体

胡蝶蘭

デンドロビュウム

 

ハウスに持っていったのは、ほんの一部と気が付き、

まもなくハウスの増設構想開始です。

 

どうしてこんなに集めちゃったんだろ。

 

自分の身の丈がまだわかっていない。

 

まだ色濃くなるmaxima