C.walkeriana semi-alba ‘Tokyo No.1’ (w110-2)

 


 

2024.04.09 w110-2-2
素焼鉢に変更ざます ホホホ

軽石、バークとも、根っこの成長は悪くない。

やってみて確認できた。

両者とも、3号プラ鉢以上なら良しと

自分なりに納得。

ただ、軽石は軽いと思ったけど意外と重い。

‥‥3年以上は放ったらかし出来ると思ったのに‥‥

 

今回は、根っこの状態を確認したいので、

素焼平鉢、水苔植えに変更。

支柱が遊び半分完全固定(笑)

 

 

 

 

 

 

 


2023.07.06

軽石栽培

 

---2023.07.06---

この株を、2023.03.24 2株に切り分け、

2023.04.17にプラ鉢バーク植えしました。

 (管理番号 w110-2-1 w110-2-2)

 

このうちのw110-2-1を観察すると、

新芽が出て伸びだした先が、プラ鉢のへりに激突しそうなため、

植替えを決断しました。

 

この時期に植替えだなんて考えてもいなかったのですが、

バークチッププラ鉢をさかさまにすると、するりと全体が抜け、

予想通り、ほとんどの根がダメになっていて、

先端のバルブにある1本だけが、真っ白で太くてりっぱな根っこでした。

バークチップをすべて外し(ほとんどが勝手に落ちた)、

プラ鉢を洗浄し、

鉢底にココナツファイバーを薄く敷き詰め、

そのあと苗を大切に持ちながら、軽石を詰めていきました。

 

プラ鉢、軽石栽培・・・この方法なら、たいしてダメージは与えていないかも。

 

そして出来上がったのが、これ。

 

 

 

これからしばらくの間、新芽から伸びだした新しい根っこを観察することにしました。

少し軽石を整え、ぐらつきを修正。

これから根っこが軽石の間に伸びていくまで、絶対動かさないでおきましょう。

 

 

👀 そして5日後

 

 

そっと動かさないでいたはずなのに、伸びやすいように自分で押しのけたようで・・・

 

ああ、特にバークチップではよくあることなのですが、

バークチップの間に潜り込む前に、バークチップにくっついて上に持ち上げてしまうことがあります。

まわりのバークチップを巻き込んでからその先へと根を伸ばします。

 

さすがに軽石は重いらしく、おとなしく隙間へと順調に伸びてくれています。

まだこの状態で動かしてしまうと、根の成長がストップしてしまう危険があるので、

水かけも、そ~~~っと。という感じです。

 

 

 

あれ、先端がぶつかっている・・・

でもあえてこのまま様子を見ることにしましょうか。

 

 

株の反対側から出た根は、うまい具合に隙間を見つけたようです。

がんばれ!!

 

 

👀 さらに二日後

 

根っこは軽石との衝突を避け、石の間に進む道を選んだようです。

根っこの左右の石はぴったりくっついていたのに、押しのけて伸びていますよ~👍

けっこうやるじゃないのかーい。

 

これで石にぶつかると根っこが痛んでしまわないことがわかりました。

 

 

 

はい、🐜コアリさん特別出演。 3mm未満のどこにでもいるちっこいの。

根っこを見守っています。 頼んだぞ!!

 

コアリ・・・ね。

コアリって名前、ほんと??  ということで正確なのかと思い調べてみると。

 

🐜 数ある中でおそらく、トビイロシワアリ

日本中、どこにでもいる、ごく一般的なアリンコということで、決定させていただきました。

 

 コアリなんていませんでした。

 

・・・まぁ、すぐに忘れそうな名前だけど・・・

 

あ! 蝶なら(日本産に限り)すべてわかります。

もともと、チョウチョ追いかけまわってましたから。   脱線(笑)

 

 

 

上の観察から7日が経過しました。

 

 

角度を変えての撮影となりましたが、

完全に石を押しのけ、ようやく見つけた下への隙間に入っていきました。

 7月6日に新芽が気になり始め・・・

 

 7月11日には石に突き当たり

 

 7月13日にトビイロシワアリに応援して貰い

 

 7月20日にようやく地下へと突き進む道を発見。

 

ここまで2週間ですが、今計測したところ、およそ30mm成長していました。

それを14で割ると、1日2mmずつ成長したことになります。

 

とすると、同じ条件なら1ヶ月で60mmも伸びるんだ !

 

初めて知りました。