ももちの育児トーク | 燃える闘魂ママ@アメリカ〜40で妊娠.出産。三兄弟と格闘中

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2006年10月14日の出会い→サンディエゴ→NC州ジャクソンビル、2018年7月に念願のサンディエゴの自宅に戻り、蘭は40で三男を出産。11歳、9歳、2歳の息子たち、ジャーマンシェパードのリリー、そして相変わらず鬱陶しさ1000%のマシューと共に毎日奮闘中。

ももちこと柏崎桃子さんの育児トーク、すっかりハマってしまっています。昼メロドラマなんか一蹴できる実話。。とくに育児のことは、私の次男である剛くん(5歳)の成長の遅れもあり、すごく共感します。

 

剛くんですが、学校ではIEPという個別教育プランに入っています。言葉の遅れと落ち着きのなさが気になると小児科医に指摘され、2歳終わりごろからスピーチセラピー、プリスクールが始まる4歳になって、学校区のIEPに連絡し、数回のテストを受け、IEP加入が認められ、特別学級の子が通う幼稚園に通い、スピーチセラピーと行動療法を始めました。

 

ノースカロライナに引っ越し、ベースの小学校に入ってからは、再度テストを学校にいる間に行い、言葉の遅れだけにするか、成長の遅れとして、全部の領域をカバーするようにするかと二択をいただき、迷わず、成長の遅れを受け入れました。

 

プリスクールのクラスでは、週に数回、スピーチセラピーと特別教育の先生との個別教育。通常クラスでも、数回、フィジカルセラピーの先生が入りました。

 

このプリスクールの年で、剛くんは大きく成長してくれました。鉛筆やペンをきちんと持ち、自分のフルネームをかけるようになり、アルファベットは大文字、小文字、色も全て、数字は25まで、すんなり答えられるようになりました。

 

いまはキンダークラスで、スピーチセラピーのみ個別で行い、そのほかの時間は、特別教育の先生がクラスで付き添ってくれています。教室では、少し落ち着きを見せているようで、毎日、先生が記入し、親がイニシャルを書いて返却する、その日の態度シートも、ほぼ優をもらってきています。

 

子供が、ほかの子たちと同じペースで成長しないことは、親にとってはつらく、イライラするものです。でも怒っても、彼らのせいではないので、怒り無駄だと、最近気づきました。気付くの遅いですが、気づかないよりマシです。

 

それより、親がいい見本をみせたり、面倒でも一つ一つ子供に教えないといけないんだ、ということを実感しています。お兄ちゃんの強くんが、弟に怒鳴ってるのをみると、「あー私やってたわ」と反省します。。。しかし、身の危険がある場合は、すぐ叱ります。

 

最近は、子供達が大好きなことがはっきりしてきたので、いうことを聞かなかったり、学校でよくないことがあったときけば、その日、彼らは好きなことができません。ゲームなし、TVなし、おやつなし、近所の子と遊ぶのなし。怒鳴るより、はるかに効果的です。

 

ももちさんの育児トーク、どうなるのでしょうか。。。このときの彼女、これからの彼女から、私は目が離せません!