わたくし、サンディエゴから、セコイアまでの行き帰り、全６６０マイル(1062km)を運転いたしました。３０分の休憩をはさんで、片道約６時間ーー 初めての長距離運転で、テンションマックスー マシューは隣でヒヤヒヤー（爆） でも、途中で飽きて「トイレ行きたい」「おなかへった」とこどもたち以上にダダこねてました
愛車の燃費の良さ、クルーズコントロール（アクセルペダルを踏まずとも、一定速度で自動運転する機能）さまさまでした
こちらが、世界一大きい木と呼ばれる、ゼネラルシャーマンです。マシュー氏と強くんもいっしょに
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この森には、こんな木があちこちに立っています
野生の熊やシカが、至近距離
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この熊、最初車道にたたずんでいました（笑） レンジャーに「あっち行けー！」と脅かされて、しょうがないなぁもうと、のんびり草道を歩いていきました。
鹿は、子鹿といっしょにママがいっしょにいました。どちらも近くにいってもぜんぜん動かない！ 公園内での猟が禁止されているのを知ってるかのように、動物たちは、みなのんびりしてました。
あ、別の熊はっけん
こぐまくんも
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公園内の熊は、のんびりしている反面、人間慣れしすぎていて、車にうっかり食べ物をわかるように置いておくと、窓ガラスぶち割って、物色するそうな。
以前、アメリカのマクドナルドのコマーシャルで、ハンバーガーとポテトを食べてる若者達を、熊の親子が彼らを脅かして車から追い出し、ポテトをおいしそうにいただき、車をひっくり返して、最後の一本まで残さず食べるっていうのがあったんですが、セコイアでは笑えない話です
セコイアを訪れて感心したのが、どこにいっても、ゴミが一個も落ちていないこと。そしてコンクリートでできたトイレと鉄製のごみ箱がきれいに整備されていること。富士山の、木でできたトイレやゴミを思い出し、富士山もここまで整備すれば、また登山者の態度も違うんじゃないか、と思いました
写真撮影に夢中なマシュー氏
旅行中、彼は強くん、私は剛くんをしょって、毎日トレッキングしました。標高が高いおかげで、わたしの息は切れ切れ、心臓バクバクでした。
それでも、目的地の雄大な景色をみると、疲れがふっとびます。
剛くんは、しょっている間は終始おねんね、強くんは、時折降ろしてあげて、森の中を歩きまわり、自然を楽しんでいました。
写真を見てると、また行きたくなってきました（笑）
ロサンゼルス観光の一環で、セコイアやヨセミテに行くツアーもあるようです。グランドキャニオンとはまたひと味違う美しさをもつセコイア。おすすめです。
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