今日はツベルクリンの判定結果をみてもらいに、クリニックに行きました。基地内で判定してもらうのは初めてでした。
去年8月結婚前のツベルクリン検査は日本の某病院で行いました。ツベルクリン接種後、3日後に病院にいき、ナースに発赤の大きさを測ってもらいました。そのとき、2重の発赤になっていました。
アメリカでは、発赤の大きさで判断せず、Induration(硬結)のあるなしで判断するので、硬結はありますか?ときいたら、「ないですね」って言われたんですね。
しかし、医者が書いた診断書は、ナースの言葉とまったく異なり、発赤の中心部分の赤い部分のところが硬結とされ、5ミリあると書かれていました! なんだそりゃ。ちゃんと伝わってるのか??
その診断書を訳してもらうところで、「彼女はツベルクリン反応陽性です。レントゲンが必要」といわれ、また病院へ。検査は保険外なので、医療費が高くて仕方ない。
なのに、最後のドクターのチェックで、「彼女はツベルクリン反応陰性ですよ。硬結が10ミリあったら陽性」といわれ、マシューは怒り心頭。「あの訳者のせいで、無駄なお金使うことになるなんて!!」
私もがっかり。しかし、レントゲン取ったおかげで、気管支炎になりやすい肺で、風邪のときこじらせないように気をつけないといけないことがわかりました。
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約10ヶ月ぶりの今回のツベルクリン反応は、前回のようにひろがった赤みがでてこない。中心部分の2ミリくらいだけ赤く、表面は前回と同じく平べったい。
クリニックに行って、レコードを渡したら、ほどなくナースに呼ばれ、その場で立ったまま判定。
針をさした部分をみせたら、ナースがその部分にぐりぐりと指をおしつけます!! ぐり ぐり ぐり
「OK、レコードいる?」「いや、今はいいです。また横須賀に行くとき、取りにきます。判定結果は問題ないですか?」「はい、ありませんでした」
発赤の大きさはまったく調べず、ぐりぐりやられるとは思ってもみませんでした・・
そのままレコード返そうとしたけれど、ちゃんとレコードにツベルクリン反応陰性って書いてくれてるのかな・・・ちょっと気になります。基地のクリニック、何があってもおかしくない。
とにかく、陰性のままでよかったです!
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