国内最高レベル | サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~

サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~

飼育係・アニマルトレーナーをしていたサクが、動物や自然についてをあれこれとお話するブログ。
全国250以上の動物関連施設を訪問したマニア目線からのレポートを中心に、施設の裏側、裏話などをご紹介します。
当ブログは全て、私が実際に体験した事や訪問した資料、写真を元に書いています。

【伊香保グリーン牧場】最大の見どころは、

牧羊犬によるシープドッグショー!



ここでは何と、このショーを有料にしてしまうぐらいにアトラクションとして

見ごたえのある物にしているのです。



国内で行われているシープドッグショーの中では、

規模、レベル共に間違いなく国内最高レベル!

毎回ではなく季節にもよりますが、本番のニュージーランドの方もこのショーを行っているので

それだけでも雰囲気満点なのです。




会場には、屋根付きの立派な観客席が設置されています。

これは2001年に作られたもの。




非常に広大な放牧場を舞台としていて、

このような規模になったのは、2003年頃。




会場奥の斜面に散らばっていた羊達が牧羊犬によりまとめられ、

集団で降りてくる姿は圧巻!










こちらでのショーは、約100頭もの羊が牧羊犬により集められます。






ここのショーでは、ニュージーランドハンタウェイとストロングアイヘディングドッグという

2種類の牧羊犬が使用されているのが特徴。



ニュージーランドハンタウェイは吠える事で羊をまとめる種類。

日本では有名なボーダーコリーがこのタイプになります。

この牧場では、以前はオーストラリアンケルピーという種類の犬も使用されていました。




もう一種のストロングアイヘディングドッグは、名前の通り鋭い目で威嚇をして

羊を誘導するタイプ。

ちなみに、オーストラリアンケルピーはこちらの誘導も可能なマルチタイプ。



ショーでは、大きな群れを誘導するだけではなく

橋を渡るように誘導したりと細かい指示が出されます。




他にも羊飼いが行う選別の作業の仕方の紹介や、羊の上に牧羊犬が

乗るというかなり本格的な技が披露されます。




お金を払って見るだけの価値はある内容のショーですので、

この牧場に来たら絶対にお見逃しなく!