水の館 | サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~

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飼育係・アニマルトレーナーをしていたサクが、動物や自然についてをあれこれとお話するブログ。
全国250以上の動物関連施設を訪問したマニア目線からのレポートを中心に、施設の裏側、裏話などをご紹介します。
当ブログは全て、私が実際に体験した事や訪問した資料、写真を元に書いています。

本日紹介するのは、千葉県我孫子市にある

【千葉県手賀沼親水広場 水の館】

です。



東京ディズニーリゾート約6.5倍もの敷地面積を持つ手賀沼の一画に、

千葉県が水とふれあう施設として整備した公園です。




その敷地内にあるのが水質浄化に対する理解を深める為に出来た「水の館」という資料館で、

館内には展望台やプラネタリウム、そしてこの沼に生息する生物を展示したミニ水族館などがあります。










古くから近隣の水がめとして機能して来た手賀沼ですが、

水質悪化が非常に深刻で、沼の水質としては全国でワーストワンという

不名誉な結果に・・・。

平成24年度はワーストワンから脱却こそしたものの、それでも

下から2番目の結果。



この沼の果たしている役割や水質問題への理解を得る為に、

水質悪化により生息数が減少した生物や現在生息している

生物などを展示しています。







水質浄化に大きな役割を果たす水草や貝類も展示しています。






昆虫の標本も。



メインの展示エリア



展示している種が地味という事もあり見ごたえという意味では

物足りないけれど、水槽の数と規模はなかなか立派なもの!














アルビノのソウギョやトウキョウサンショウウオなんてものも。





そして沼の対岸側の柏市にあるのが、水の供給施設である

【北千葉導水ビジターセンター】





ここでは。平成12年に日本初の流状調整河川として完成した

利根川と江戸川を結ぶ水路「北千葉導水路」の

紹介と水質改善に関する展示がされています。


こちらにも手賀沼を見渡せる展望台が。


生物に関する紹介はパネル展示がメインですが、

小さな水槽も少しだけれど設置しています。