水槽清掃 | サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~

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飼育係・アニマルトレーナーをしていたサクが、動物や自然についてをあれこれとお話するブログ。
全国250以上の動物関連施設を訪問したマニア目線からのレポートを中心に、施設の裏側、裏話などをご紹介します。
当ブログは全て、私が実際に体験した事や訪問した資料、写真を元に書いています。

先日は、【美ら海水族館】のショープール清掃の様子をお伝えしましたが、

今回は館内の水槽清掃の様子を。





朝一で訪問すると、様々な場所で清掃している姿を見る事が出来るかも?




この水族館では、水槽の数や水量が多いので清掃は専門のスタッフが

常時作業を行っています。




この写真に少し注目して下さい。


こんな狭い水槽でも、わざわざ潜水して作業している事に驚き!


でも、スペース的にさすがにボンベを背負っての作業は出来ないので、

なんと酸素供給用のホースをそのまま咥えて作業するという

超荒業!!

ホースを咥えてだなんて普通は出来ない事だし、

狭い場所での作業に展示物を押し潰してしまわないように

注意が必要だしで、なかなか難易度が高い作業です。





こちらはメイン水槽「黒潮水槽」での作業風景。


これは水槽底の砂を掃除しているところ。


水量が7500トンもある世界最大級の水槽だから、

全ての清掃が終えるまでになんと20日間もかかるんだとか!

そして、20日後にはまた違う場所が汚れだすので、

常にどこかを清掃している状態です。




巨大な掃除機のような機械に砂を取り入れて、

砂内部の汚れを取り除いています。








この砂の清掃は4名が行っていますが、2名は掃除機の

固定と操作を行っています。

かなりの重労働のようで、この担当はローテーションを組んで

途中で入れ替えて行っています。


残りの2名ですが、作業状況の指示出しと、

サメやエイなど危険を伴う生物からの安全確保・状況確認を

行っているようでした。



こんな作業風景もよーく観察してみると、面白い事がわかるかも?