水のきらめき | サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~

サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~

飼育係・アニマルトレーナーをしていたサクが、動物や自然についてをあれこれとお話するブログ。
全国250以上の動物関連施設を訪問したマニア目線からのレポートを中心に、施設の裏側、裏話などをご紹介します。
当ブログは全て、私が実際に体験した事や訪問した資料、写真を元に書いています。

【すみだ水族館】の館内紹介続き。



館内に入って最初のエリアが、

「水のきらめき~自然水槽~」




このエリアにある水槽は、世界的に有名な「アクアデザイン アマノ」社が

手掛けている水槽を魅せる事に主眼を置いたネイチャーアクアリウム水槽です。


サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~


サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~





ただ、これらの水槽はただ水草・水槽の美しさを楽しむだけではなくて、

「自然から学ぶ」というコンセプトの元に作られています。


サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~



サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~



サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~



実は、水槽内にレイアウトされている石や流木、水草は自然の風景そのものを表現しています。

季節ごとに移り変わる自然の風景同様に、水草の成長により変化をしていく様子から

自然の美しさを学んで欲しいというメッセージが込められているんです。


サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~


サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~




また水槽内は、水草、魚、微生物が相互作用を持ちながら小さな生態系を形成していて、

その環境こそが自然そのものの姿でもあります。


サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~


水草は、生き物たちにとっては隠れ家だったり、産卵をする場所であったりと、

水の中の「ゆりかご」とも言える場所でもあります。


このように水槽を通じて「学ぶ」という、教育的観点でのメッセージが込められているのが

このエリアなのです。

サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~




新しい施設だけあって、照明はLEDを使用。
サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~


もちろん、そのようなメッセージを除いたとしても単純にとにかく綺麗な水槽なので、

ここだけでも雰囲気は満点!