話を戻して【長野市茶臼山動物園】。
近年、この動物園が飼育に力を入れているのがライチョウ。
国の天然記念物でありながら飼育方法が確立されていない
ニホンライチョウの飼育研究と生態調査の為に、
上野動物園と共同での飼育研究を行っているのです。
飼育されているのはニホンライチョウではなくて、
ノルウェー産のスバールバルライチョウ。
上野動物園がノルウェーより導入し飼育していた2羽を
平成22年3月よりレンタルしており、現在は♂4羽、♀2羽の
計6羽を飼育しています。
飼育されているのは、旧レッサーパンダ舎。
同じく共同研究している富山市ファミリーパークでは
姿をあまり見せてくれなかったけど、この日は天気が良かった事もあり
バッチリ姿を確認出来ました!
スバールバルライチョウは、世界中にいる23亜種いるライチョウの中で、
最も北に生息し、最も最大の種。
それに対して日本固有種のニホンライチョウは、最も南に生息し、
最も最少の種。
なぜ、全く正反対であるこの種が選ばれたのかは謎ですが
恐らく飼育と繁殖の実績がそれなりにあり、入手が比較的に容易だったのかな?
さて、ニホンライチョウは長野県の県鳥でもある鳥です。
このように地元と繋がりの強い動物を飼育・研究するというのは教育的にも
非常に有意義な物。
ぜひ飼育下でも、いつか生きている姿をみせてもらいたいものです。







