まんぼう | サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~

サクのアニマルフリーク~元飼育係の動物園・水族館紀行~

飼育係・アニマルトレーナーをしていたサクが、動物や自然についてをあれこれとお話するブログ。
全国250以上の動物関連施設を訪問したマニア目線からのレポートを中心に、施設の裏側、裏話などをご紹介します。
当ブログは全て、私が実際に体験した事や訪問した資料、写真を元に書いています。

【志摩マリンランド】で有名な魚と言えばマンボウ!




なぜか、ひらがな表記にひひ
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マンボウの飼育数では、

東のアクアワールド大洗

西の志摩マリンランド

というぐらいに、常設展示としては国内最多クラスの飼育数を

ほこっています。




常時8匹程度が、水量300トンもある専用水槽で飼育されています。
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この水槽はパッと見、マンボウの壁面への衝突を防ぐカーテンがないように

見えますが、よく見るとちゃんとカーテンが敷かれていました。
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水槽の奥側はカーテンではなく、このようなタンカのような素材が

敷かれてします。
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このように飼育が難しいマンボウが常時多数飼育されているのは、

三重県や和歌山県ではマンボウが頻繁に網に入るから。

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同居しているエイが巨大すぎるので、マンボウがあまり大きく見えない

のが残念(笑)

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海では、マンボウは時折海面付近に上がってきてに横になって

日光浴をすると言いますが、この水槽最大の個体はたまに

水面付近で横になって泳いでいました。
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マンボウ館には他に、海外の淡水魚を飼育して水槽も。
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水槽の背景には絵が描かれていて、時代を感じます。
この水槽には、以前は複数のピラルクーがいた気がしますが、

この日は底に沈んで動かない個体が1匹いただけしょぼん







他にも小型水槽では、3世代目の繁殖に成功している国の天然記念物

ネコギギも飼育されています。




96本もの足があるマダコの標本。

世界的に見ても非常に珍しい物なのですが、なんと

同じ県内の鳥羽水族館にも同様の物が運ばれています。
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国内最大クラスの全長267センチもあるサケガシラの標本。
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おまけ。




こんな非常に珍しくて、衝撃的な写真も。
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マンボウをさばいている様子です。


写真的に見ても魚っぽくありませんが、

食感や味も魚っぽくありません。