
この建物は、2008年まで飼育されていたアフリカゾウ『ナナ』の獣舎です。

ナナは北海道の動物園で唯一飼育されていたアフリカゾウでした。
こちらも死亡してから4年も経つのに、獣舎がそのまま残されています。
ゾウの飼育を再開したいという願いや、財政的な問題で取り壊しが出来ないなどの理由もあるのでしょうが、獣舎の作りに相応しくない動物を安易に入れたりはしていません

しかもナナに感謝する看板が今も掲げられていて、死にいたるまでの経緯も細かく説明がされています



こちらは動物慰霊碑。

動物慰霊碑はお客さんから見えない場所に設置していたり、設置すらしていない施設も多い中、この動物園は園内が見渡せるような少し小高い場所にある休憩所のすぐ隣に設置していて、誰もがお参りが出来るようになっています。
ここにも、この動物園の生き物の死に対する姿勢や動物への感謝の気持ちがが現れていると思います
