
はい、シロサイです


でも、ここのシロサイは他とはちょっと違う

何が珍しいのかというと、この動物園で飼育されている2頭のサイは、日本で生まれた子達です

サイの繁殖についてはこのブログでちょいちょい話題にしていますが…
日本でのシロサイの繁殖は1978年に【宮崎サファリパーク】(閉園)で初めて成功して以来、動物園で繁殖、生育に成功した例がありません。
繁殖成功例の全てがサファリパークです。
しかも、近年では飼育個体の高齢化や飼育数の減少により、繁殖自体がしばらく途切れていました。
(2007年に富士サファリパークに6頭、姫路セントラルパークに2頭が海外より搬入された事で、昨年12月に富士サファリパークで久しぶりに繁殖に成功しています。海外では、動物園での繁殖例もたくさんあるし、冷凍保存した精液からの人工授精にも成功しているんですが)

つまり飼育個体2頭が、日本生まれだという事が非常に珍しいんですね

おそらく、シロサイの飼育個体全てが日本生まれという動物園はここだけなんじゃないかな
と思います。♂の『たろう』は、1982年3月27日アフリカンサファリ生まれ、
♀の『さい子』は、1981年1月5日アドベンチャーワールド生まれ
です


おまけ:
【日本平動物園】の有名撮影スポットがこちら。
『人間の檻』

檻の中に入って記念撮影が出来ます。
この檻の看板には、このような説明が。

『平和を好み助けあって集団生活をします。
しかし、他の生き物すべてを絶滅させる力を持つ危険な動物でもあります。』
皆さんがこの檻に看板を付けるとしたら、どのような文章にしますかね

私なら上記の内容の前後を逆にするかも

助け合うよりも、危険な方が上な気がするし、そちらを強調したいから。
『他の生き物すべてを絶滅させる力を持つ危険な動物です。
しかし平和を好む一面もあり、助けあって集団生活をします。』
現実的には
「平和を好む」
「助け合うという」
の一文は、どちらかというと願望な気もしますが
