カラスは一種類しかいないと思っている方って結構多いのですが、実はたくさんの種類があります。
研究者によって見解は違うのですが、その数はなんと

約120種類



(650種類と言う研究者もいるんだとか)
ニュージランドと南極を除く、世界中に分布している鳥なんですね

これだけの種類があるのだから、日本のカラスとは全然雰囲気の違う物も中にいます。
例えば…
①ワタリガラス
北極を中心に北半球に棲息しており、冬には北海道に渡る個体もいるようです。
全長が69センチもある巨大な鳥で、アメリカの先住民には
「この鳥が世界を作った」
という言い伝えがあるんだとか。
②キバシガラス
ヒマヤラ山脈など8000キロ級の山などに棲息していて、鳥の中では一番高い場所で観察された記録があります。
その標高はなんと8235メートル

③コクマルガラス
大きさはハトぐらいですが、体の色が白と黒色をしています
そして、日本にいるカラスのほとんどが
・ハシボソガラス
・ハシブトガラス
の2種類。
『ハシ』とはクチバシの事で、その太さで識別が出来ます。
④ハシボソガラス
田舎に主に棲息しているカラスで、鳴き声は『がぁがぁ』
小柄なのでハシブトカラスに喧嘩負けてしまう事もしばしばあり、その分学習能力が非常に高いようです。
用心深い一面もあるんだとか。
⑤ハシブトガラス
元々は森などを好むカラスのようですが、都会にいるのがこちらのカラス。
たくさんのビルが、いつしか森の役目になってしまったようです。
鳴き声は『かぁかぁ』
⑥ハシガラス
高山にいるのが、このカラス。
⑦カササギ(カチガラス)
佐賀県などの九州北部に棲息し、佐賀県の天然記念物及び、県の鳥に認定されています

哺乳類以外では、初めて鏡を認識した生き物なんだとか。
七夕の時に、織り姫と彦星を会わせる為の掛橋をこのカラスが作るという言い伝えがあります。
⑦のカラスなんて非常に珍しいので、ぜひ一度見てみたいものです
