ここは昭和ですか?
友人に頼まれて引っ越しのお手伝い in 谷中。
東京の下町で、観光地として定着しているこの町は
昭和が色濃くのこる街。私はとっても好きです。
そんな街で、家賃3万円風呂なしトイレ共同の
アパートに住んでいた友人が引っ越しをするとのことでかり出されてまいりました。
街のあちこち古びた味のある建物があるほかに、塀もすごいんですよ。
家は立替られても塀がレンガのままだったり。
で、友人のアパートの塀もセメントが剥がれた下には赤レンガがむき出しておりました。
6畳一間の畳で何だかとっても懐かしく心地いい部屋からの眺めは
手入れの行き届いた立派なお墓がよく見えます。
春には桜がよく見えるそうです。
こんな自由人を目の前にすると、自分はなんて規則正しい日本人サラリーマンなんだ!
引越しを終えて汗を流しに近所の銭湯へ。
なんと、この日閉湯。
おばあさんたちが大勢。「最近は気の毒なくらい人すくなかったけど、今日はよかったねぇ」
とか、ここが無くなった後の銭湯をどこにいくかとか涼みながら話していました。
コミュニケーションの場ですからね。
それにしても大きいお風呂はあったまりますなぁ
引越しのお礼は
「まぁーしこたま飲んでくれ」ってことで
友人の知り合いが始めたお店へ。
隠れ家というのがふさわしいのか、私にはぜったい見つからないように隠れている店という印象な昔ながらの長屋の奥まったところにあるお店。
大きい声で話すと隣の90歳のおばあさんに迷惑かかるから、静かめにねってことで。
友人はビンボーなくせにタバコがやめられません。
そんな友人が吸っていたのが巻きタバコ。
初めて見ましたよ。
こんなクルクルする器具をつかってきざみタバコをクルクルして
こんどは紙をはさんでクルクル
出来上がり。
フィルターは高いので無しだそうです。
そこまでして吸いたいもんなんかねぇ

この努力に拍手です。



