ご存じのとおり、昨日、USエアウェイズの飛行機がハドソン川に不時着した。
乗客は全員無事だった。

同機のサレンバーガー機長には各所から称賛の声があがっている。

視界にNJのテターボロ空港の滑走路が見えていたらしい。
多分、普通の人間だったら「不時着」という選択肢はとっさに選べず、未練がましく滑走路へ強行するだろう。

でも、向かったとしてたどり着けたかどうかはわからない。
近辺には高層マンションもあったはず。
住宅地に墜落していたら、それこそ大惨事だ。

いかに人命を失う事態を回避するか、を優先した本当に素晴らしい判断だと思う。

プロフェッショナルだね。

・・・・ふと、仮に日本で同じ事態が起きたら、操縦士はこれだけ称賛されるだろうか、と思う。

操縦士の冷静な判断が取り上げられることもなく、
「鳥対策を怠っていた空港なり航空会社が悪い!」という論調の報道で終始しないだろうか。

特にショー化された一部報道番組などは、なんであれ、とにかく国民の怒りをあおり、
それを「共感」と錯覚させるコトに熱心になりすぎているような気がするもんなぁ・・・・