JADE Soleil のお話、3日目は
パワーアンプ部分の我らが、「ICEpower」のお話であります
現代の最新技術が搭載されておりますClass Dアンプ
某有名な高級アンプメーカーも採用されております
採用される気持ちわかるなぁ~
技術屋Yも最初は、Class Dアンプのイメージは、
すごいスピード感があって、透明なイメージを持っていたのですが、
このICEpowerは、ある意味、アナログ的な味のするアンプで、
まさにORBの音のイメージとマッチングする音だったのです
技術屋Yは勝手なイメージを持っていて、オーディオは奥が深いと
勉強させてもらったアンプであります
Class Dアンプは低消費電力でありながら、
低域のダンピングファクターが非常に良く、、、
いや、敢えて言わせてもらえれば、異常なまでに
低域の駆動能力に優れています。
100Hz~4.5kHz辺りまで出力インピーダンスが約15mV(すごい)
現代のスピーカーはヴィンテージスピーカーに比べ、感度が低く、
低域を駆動するのに駆動力が必要です。
スピーカーで聞いている時、こんなことがありませんか??
大音量で聞いた時は、満足いく音だったのに
小音量で聞いた時、低域が小さくてダイナミック感に欠けるときが
ありませんか?
S/N比の問題もありますが、低域の駆動能力も関与していると思われます。
又、ICEpowerは、歪み率も非常に良いのです。
デジタルというと、ノイズが??とイメージありますが、
ICEpowerは音質を重視したフィルタ回路が設計になっているので、
非常にバランスの良い音質になっています。
スピーカーの定格出力は
35W + 35W(4Ω負荷)
20W + 20W(8Ω負荷)
となっています
明日は、JADE Soleilの入出力関係、外観について、
お話したいと思っております。