ディスクフラーッター 新型 DF-01i ご紹介  | ORB(オーブ) ハイエンドオーディオのご紹介

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こんにちわ~ まだまだ残暑が厳しいですが体調崩されてませんか


今日は 新型オーブハイエンド ディスクフラッター DF-01i のご紹介です


製品発表は10月初旬ですが、ブログで先にお披露目します



オーブ ハイエンドのご紹介

DF-01i


レコード盤のそりの修正精度、操作性、等設計から見直した新型です



DF-01 と DF-01i の違いは並べてみると歴然です


オーブ ハイエンドのご紹介
右:DF-01i  

左:DF-01


DF-01は2004年1月 発売開始から6年目になり約1500台の販売実績が有ります


DF-02を2008年1月に発表


DF-03を2009年11月に発表


と次々に新型を開発し発表してきました、最新のDF-03(ブログ8月8日号掲載)


ではDF-01の機能をカバーできるためDF-01の生産終結を検討していたところ

継続の要望が多くあり、いっそうのことモデルチェンジに決定しました



新型DF-01i と DF-02 DF-03 を並べて撮影しました


オーブ ハイエンドのご紹介
左:DF-02

右:DF-01i



オーブ ハイエンドのご紹介
左:DF-03

右:DF-01i





DF-01i 


外観は美しく高級感が有るブラックのレザートーン塗装で


操作部分はシルバーメタリック塗装仕上げです




性能は


温度制御精度が高くなりました


フイルムヒーターSTCS(Self Temperature Control Semiconductor)の製造方法


を見直し加熱面の温度バラツキをさらに改善し、センサーによる温度制御を


加えることにより、季節変化等環境変化変化による影響も受けにくくしました


温度センサーの採用により、冷却温度特性に制御を加えさらに修正精度が向上


しました。(DF-02 DF-03 で実績のある機能)



タイマーは従来型の機械式のタイマーから


電子タイマーで加熱状態 冷却状態 残り時間を LEDで表示します


オーブ ハイエンドのご紹介

操作部タイマーの拡大写真


上の写真では、HEATING(加熱)の残り時間 60分 であることがわかります



使用方法:


レコード盤を加熱プレートにいれ、フタを閉めて


START / STOP ボタンを押します


30 60 90 120 のLEDが点灯します


LEDは30分ですが、15分点灯 15分点滅 で残り時間を知らせます


残り時間120~105分    30 60 90 120 全部点灯 


残り時間105~90分     30 60 90 点灯 120点滅


になります


加熱が終了すると、COOLING(冷却)モードになり、時間表示LEDが残り時間を


表示します、冷却が終了するとブザーが終わりを知らせます 


と従来型DF-01よりさらに使いやすくなっています



各機種ごとの操作部を比較してみましょう
オーブ ハイエンドのご紹介  DF-01i の操作部



オーブ ハイエンドのご紹介  DF-02 の操作部


オーブ ハイエンドのご紹介  DF-03 の操作部


DF-01i はLEDランプ、DF-02 はグラフィックスタイプの液晶ディスプレイ


DF-03 は320×240dotの液晶ディスプレイ にタッチパネルを採用しています



次に3機種の集合写真で大きさ等のイメージを見てください

オーブ ハイエンドのご紹介
手前:DF-01i  

右奥:DF-02

左奥:DF-03


重量は3機種とも11Kgです


写真のように DF-02 DF-03 は保管時 立てて保管が出来ます


レコード盤を効率よくそり修正できるのは オーブのディスクフラッターです