チーズの勉強 ~歴史~ | フランスワインを飲まないで!

チーズの勉強 ~歴史~

Salut! Ça va?au

ブログの更新サボってました汗
ということは、フランス語の勉強もさぼっていましたう…

しかししかしw
今日はw
チーズの勉強ですチーズ
※ちょっと必要があって・・・


【チーズの歴史】


紀元前3100年頃 メソポタミア文明の地で自然発生的にできたものと考えられている。
メソポタミア文明


■逸話


アラビアの商人が、山羊か羊と思われる動物の胃袋で作った水筒にミルクを入れて暑い砂漠をラクダに乗って旅をしていた。
しばらくして喉が乾いたので水筒のミルクを飲もうとしたら、塊と黄色い水になっていた。
その固まりを食べてみたら
「すっげ!!うっめうまい
というとこになった。


この逸話のポイントは、
「山羊か羊と思われる動物の胃袋で作った水筒にミルクを入れる」
というところです。
山羊や羊または牛などの子供の胃液には凝乳酵素(チーズ用語でいうレンネット)が含まれていて、
砂漠でミルクが発酵するのに適した温度でゆらゆらと攪拌され、凝乳酵素で固められ
チーズの塊(チーズ用語でいうカード)と乳清(チーズ用語でいうホエー)に分けられたのでしょう。

■それから・・・


凝乳酵素は子供の牛や山羊、羊の胃袋にありますが、無作為に殺してしまうのも問題なので、
乳の採れるメスは殺さず、オスの子牛を屠殺し、その胃袋から凝乳酵素を採っていたとのことです。
塊になったミルクは草などだ籠や袋でホエーを抜いてから、塩を加えたり、天日干しをしたりして保存できるようチーズになったとのことです。

食料の保存テクニックも進んできて、文明が移動しだし、人々や文化の交流が活発に行われるようになります。そしてギリシャにわたりヨーロッパ全域にチーズの製法が伝わりました。
ローマの兵士の食料としても使われたという記録ものこっており、その時支給されたチーズは今でいうペコリーノ・ロマーノというチーズと考えられています。


ローマ帝国の時代が過ぎ、現在のヨーロッパが形成される頃には、各地で様々なチーズが作られるようになりました。新大陸発見、大航海時代などでオーストラリア、ニュージーランド、アメリカなど海をわたりました。チェダーチーズは大英帝国の勢いで一気に広まりました。

■チーズは東アジアへ


シルクロードを旅する商人や遊牧民によって、東アジアにもチーズは伝えられました。
遊牧民の中では、軽くて持ち運びの優れた乾燥したチーズが作られました。乳やお茶の中にチーズを入れ、ふやかして食べたり、削ってお茶と一緒に食べていただとのことです。

日本にチーズが伝わったのは飛鳥時代のことと言われています。
インドの仏教書に乳製品の記載があり、さらに大陸の製法を取り入れて「蘇」というチーズらしきものが造られ、薬効が期待される貴族の達の食べ物でしたが、武士に時代移行には歴史に顔を出すことはありません。再び歴史に登場するようになるのは明治時代になってからです。

スゲー!「蘇」を復活した人がいらっしゃいます(拍手パチパチ
しかも2社が作っている!


■各国のチーズの呼び名


ラテン語    カセウス
英語      チーズ
ドイツ語    ケーぜ
オランダ語   カース
フランス語   フロマージュ
イタリア語1  フォルマッジオ
イタリア語2  カチョ
スペイン語   ケソ
ポルトガル語  ケイジョ
北欧      オスト
トルコ     ペイニル
インド     パニール
モンゴル    ホロート



歴史編はここまで、
次回に続く・・・

Au revoir. À bientôt!ばいばい


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