なんだかんだで その1 | ☆★☆なにはともあれ自分のために書くブログ☆★☆

なんだかんだで その1

うれしかった。

大黒の一点でぎゃーぎゃー騒いでしまいました。お隣さんごめんなさい(^^;)


なんだかんだでサッカーを応援する醍醐味を味わった試合でした。



っておい



なんともイライラのつのる試合展開でした。

まず小笠原の先制点。あれは見事でした。あの距離のフリーキックを決めてこそ、前線の選手が体を張ってファールをもらう意味があります。
しかも初戦の開始早々に一点を取れたことが、チームにとって大きな意味を




もたらすことはありませんでした。



というのも、日本が悪いというか、昨日の試合に関しては、北朝鮮の選手の集中力の問題もありました。
やはり、北朝鮮の日本相手にしたときの闘志はすばらしいもので、
とくにディフェンス面では目を見張るものがありました。

通常、チームの中に、相手がどこまでボールを運んできたら、プレッシャーをかけるというプレッシャーラインというものを決めておくのですが、
昨日の北朝鮮の場合、日本がコートの3分の2くらいまでボールを運んだところで、全員の意識がボール奪取に向かってくるという感じでした。

だから昨日の試合で一見日本がボールをまわしているように見えても、実はまわさせられていた場面も多くありました。(もちろん意識して日本がまわしていたシーンもありましたが…)
あれだけ日本がボールを回していても、チャンスの数は北朝鮮と大して変わらなかったのはそのせいです。


そう

昨日の試合は実は北朝鮮のおもうつぼに進んだいたわけです。


でもサッカーの試合で、相手の策にはまるのはよくあること。
その打開策を打ち立てるのが監督の仕事です。

ほら日本代表の監督を見てごらん


髪の毛をワカメのようになびかせて、鈴木のプレーに一喜一憂


管理人の目には職場放棄にしか見えません(@_@;)



とまあそれは画面に映っているときのジーコの話ですから、もしかしたら、カメラにうつらないところで、ガンガン指示を出していた…わけないか。




打開策はそれほど難しくありません。

はやめにクロスをあげさせたり、サイドチェンジを多用したり。


まぁ要するに日本の誇る貧弱サイドハーフのお二方に昨日はかかっていたわけです。



まず
ジーコの秘蔵っ子ですが、昨日に関してはすばらしかったと思います
管理人が加地を褒めるのはめずらしいですが、昨日は不用意にボールを取られる前線の選手の尻拭いに大活躍でした。
彼がトイレットペーパーをもってフィールドを走り回ってくれたからこそ潰れた北朝鮮のチャンスはたくさんありました。

攻撃面に関しても、
先ほど行ったとおり、激しいプレッシャーのせいで、なかなか前線でいい形でボールが回らない中、(サイドはプレッシャーをかけにくい場所ではある)、唯一楽に前を向けるポディションにたち、
何度もドリブルで仕掛け、精度の低いクロスを上げていました。
もうこのさいクロスのヘタクソさには何も言いません。
あのプレーをしなければ日本が追加点を上げるすべはなかったのですから..

そういった意味で、日本の右サイドは十分に機能していました。



じゃあ
なんで昨日はうまくいかなかったかというと…




まあ
なんとなくわかると思いますが、


長くなりましたので、後半へつづく。。。