日本 対 北朝鮮 | ☆★☆なにはともあれ自分のために書くブログ☆★☆

日本 対 北朝鮮

日本 - 北朝鮮
  -  
1st 1 - 0
2nd 1 - 1
得点:<日本> 小笠原、大黒


GK  川口能活          5.5
-失点シーンは完全に裏をかかれた。数少ないチャンスをものにした北朝鮮をほめるべきか…

DF  田中誠           6.0
-目立たないものの、堅実なプレーを披露。

   宮本恒靖          6.0
-相手のチャンスを最小限に抑えたが、プレスの遅れた失点シーンは残念。

   中沢佑二          6.5
-ディフェンスは文句ないが、不用意にボールを取られるシーンもちらほら。


MF  遠藤保仁          5.5
-バランサーとしての役割は十分に果たした。後半スタミナが切れていたか。

   福西崇史          6.0
-攻撃に顔を出すシーンが多く見られたが、決定機には結びつかず。 

   加地亮           7.0
-精度の低いクロスは健在だが、積極的にドリブルでしかけたり、速いプレッシャーなど、成長が目に見える。

   三都主アレサンドロ     5.0
-ボール失いすぎ。それだけ。

   小笠原満男         6.5
-献身的な守備と、確実にボールを散らすプレーと、目立ちはしなかったがチームのリズムを組み立てていた。フリーキックは見事。

   中村俊輔          6.0
-前線でためを作る役割は十分に果たした。もっと積極的にボールを呼び込んで、前を向いてもてればよかったが…
  

FW  鈴木隆行          5.0
-やはり何も出来ないという印象。献身的にボールを追う姿は評価できるが、つまらないプレーが多かった。

   玉田圭司          5.0
-いつもの積極的なプレーがあだとなってボールをむだに失うシーンも多く見られた。もっと前を向いてボールを触るシーンを周り(特に鈴木)がするべきだった。

   高原直泰          5.5
-何度もチャンスがおとずれていたにもかかわらず、はずすはずす…日本サポーターの期待にはこたえられなかった。

   大黒将志            7.0   
-少ない時間で期待にこたえた。救世主。


CH  ジーコ             5.0
-一点を取られた後にすぐに対応したのはよかったが、あれだけリズムの悪い中に、点を取られるまで動けなかったり、スタミナの切れたボランチを使い続けるなど、歯切れの悪い采配が光った。

解説 松木安太郎           4.0
-いつも通り選手を褒めまくってくれた。なんだろう…でも妙に耳障り
      


man of the match
大黒将志
-どうしても欲しかった一点を取ってくれた。動き出しの速さはやはりすばらしかた。一点を取る前のチャンスも、積極的に仕掛けていて可能性を感じさせるプレーを随所に見せていた。今後ジーコのスタメン固定主義を崩してくれる存在となって欲しいところだ。

試合内容:
一番大事だった結果をだせたことはまずよかったと言える。しかし、後ろでまわしていて、サイドに散らしたところでボールをとられるなど、相手の思う壺の試合展開ではあった。ディフェンスについては、しっかりとした人数で無難な対応は見せたが、失点シーンは次々に押し上げてくる相手選手にマークが遅くなっていた。課題も多く見えたので、次の試合までに修正をする必要がありそうだ。