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しまーる日記  

インドネシアがすきで、たびがすきで、ねこがすきなしまーるのjalan-jalan日記です。

でも最近jalan-jalanはなかなかできないので日々のことを綴っていきます。

selamat pagi~晴れ

今週末は気持ちのいいお天気になりそうですねぇ。

さて今日はブロモ山のお話です。




ジャワ島の割と右の方に位置し、ジョグジャカルタからバスで約9時間、スラバヤから約2時間、マランから約3時間の場所に位置するguneng Bromo。

実は知る人ぞ知る、聖なる山なんです。


16世紀末にイスラム教ブームの故にジャワ島全体もイスラム旋風に巻き込まれたときも、ブロモ山に住むテングル人だけはヒンドゥー信仰を守り抜いたそうです。

険しい山岳地帯に住むテングル人の地域にはイスラム勢力がそんなにいきわたらなかったのかもしれないし、はたまた強ーい信仰心の故なのかもしれないし。

ともかくブロモ山の不思議な雰囲気とそのふもとににあるヒンドゥー寺院がとーってもとーっても不思議な空間をつくりだしているのです。


そんな聖なる山ブロモのお話を今日はすこし。


もう3年前くらいですが、マランに一時期ホームスティをしていたとき、しまーるも一度ブロモ登山に挑戦しました。



くねくねの山道をミニバスでひーーーったすら走って、麓のロスメンに到着。

ロスメンのマンディは水がものすーーーっごく冷たくて、まともにマンディできなかった記憶があります。


夜はものすごーーく寒かったんですがものすごーく星がきれいで。



夜中の3時くらいに登山を開始。


bromo


真っ暗闇を砂浜のような地面をひったすら歩いて、着いたそこにはー


bromo

最高の朝日。


絶景かな。

bromo

頂上なのに柵などがまーったくなく、落ちる人とかいるんだろうなーとおもえるくらいの管理の甘さ笑。

このスリルもブロモの一つですね。


bromo


下からは煙がモクモク。




bromo

明るくなるとそこは帰り道で疲れた人用の馬で溢れてて、



bromo


しまーるも馬にのって、帰りました。





この帰り道。

しまーるは気づいてしまった。

道が黄色い。そして若干くさい。


そう馬のフンだらけ~。


そっこいら中に馬糞馬糞馬糞。



行きに何度か感じた地面のフニャっという感覚。

それは馬糞でした。

暗かったから見えなかったね。





というブロモ山。



この朝日は見る価値大有りです。


ぜひ一度どうぞ。

selamat malam~満月

今週末にはサクラが満開の予報ですねっコスモス

今日は千葉で有名なさくら通りめぐりしてきましたー。

週末は房総のほうでもいこっかな。




さて

今回は前回のジルバブのお話の続き。


インドネシアのイスラム教の女性はジルバブというスカーフを被っているのですが、


warnawarini


前回と同じ写真です↑



それを被るか否かはその女性の家族や育った地域の環境、信仰、文化などにゆだねられています。



だからインドネシアのイスラム教徒の女性みんながみんなジルバブを着用しているわけではなく、自由なんですね。



ジャカルタなどの都市部ではキャリアウーマンの女性も多く、イスラム教でも着用していない人もおおいですし、

逆にマランなどのちょっとちいさな都市やその地域全体にイスラム教徒の占める割合のおおい地域では、幼稚園くらいのちいさなころからずーっと外にでる時はジルバブを着用しているという人もいます。



インドネシアではこのジルバブの着用は自由なのですが、イスラム教の教えによると、「女性は夫以外の男性に女性的な部分を露出してはいけない」んです。

なので太ももや二の腕といった肌の露出はもちろん、うなじもーということで「セクシー」と思われる部分は露出ダメなんですね。


このジルバブ、世界では男尊女卑の考えだーとか差別だーとか色々な意見がありますが、ジェンダーフリーという考え方を徹底して考えるなら男女不平等という考えが発生してしまうのですが、男女の性差を認める考え方においては必ずしも不平等とはいえないんですよね。イスラムの考えってちょっとーと思うところも日本人のしまーるからみると時々ありますが、女性は守るべきものという考えからそうなんだーと納得してしまう部分もあるのです。


インドネシアでは基本的に自由なんですが、こんなニュースも。

バンダアチェでジルバブ不着用の女性逮捕


アチェは結構原理主義というか、イスラム色が強い地域なので仕方がないといえば仕方ないのでしょうが、しかし、こういうのはどうなんだろうなぁー。

もっとイスラムも自由に開いていってくれればなー。



ところでところで、

このジルバブの着用は自由と散々言ってまいりましたが、人生の中でジルバブをつけるタイミングってーっちょっと気になりませんか???


おかあさんが着けていて娘さんはいつつけるのー?

幼稚園のときからつけている娘がいるのに着けていない娘もいるのはー?


というのは、


これも自由なんですね。

おうちが「うちは小さいときから着用だー」という方針であればもう小さな子供のときからずーっと着けて行かなければならないし、

「個人に任せる」というのであればその娘さんが大きくなって「わたしはそろそろジルバブを着けるこころの準備ができたわ」という時につけるようです。


その後者のなんですが、実際しまーるの友人がある日突然ジルバブを被って現れたのです。

その子はとーってもおしゃれ好きで結構普段着でも露出が割りとあるなーという子だったのですが、ある日から突然「私きめたのー」といってジルバブ着用、手足の露出は一切なしとなったのでした。


この着用に際して、特に決められた儀式はないそうで、

両親に着用の許可を取れば、あとはオッケーだそうです。


しかし、一度ジルバブを被ったあとは、人前で外すことは出来なくて、半そでやキャミソールなども(人前では。おうちでは別ですよー)きることもなくなって結構制約が出来るのですが、若いその子にとっては結構な決断だったんだろうなぁ。



その子のこころのなかに「イスラム」という宗教の存在がどんどん変わって着けたくなったのかもしれないし、

そろそろ着けてもいい年頃かなーと思ったり、色々要因はあったようです。


その要因の中の一つというのが、

その子はマスコミ系の勉強をしていてあるテレビ局に就職したかったんですね。

そのテレビ局というのが国営、ということはつまりイスラム教大多数のひとが働き、イスラム教徒のために基本テレビ番組を作っているのです。

インドネシアでは5つの宗教選択の自由が認められていますが、国民の9割はイスラム教徒のお国。

国営のテレビ局ともなると、暗黙の了解みたいな感じで、働きたいならイスラム教徒はジルバブかぶれ~というのがどうやらあったようです。

就職を何ヶ月後に控えたそのこは、そういう背景も関係してかジルバブを被ることに決めたようです。



この事例はあくまでしまーるの友人ひとりなので、あしからず。


それとは反対にしまーるの知り合いで40歳近くのキャリアウーマンの方はジルバブを着けることはなくお仕事もバリバリこなしています。


本当にジルバブを被るという背景は色々なんですね。





ジルバブを普段被っていなくてもお祈りのとき女性はこういう真っ白な服をきています。




warnawarni




ここでしまーるがおもったのは、

白って世界共通で神聖な色なんだなぁー。

なんて。



こんな終わり方ですみません。



selamat sore~コスモス

もうサクラが咲きはじめましたねーブーケ2

コブシも咲いてたりしてドライブがたのしい今日このごろです。



さて、

先日の日記でご紹介したクバヤというインドネシアの民族衣装。

各地でクバヤのスタイルはちょっとずつ違い、着こなし方も違うのですが先日のしまーるのはジャワのモダンクバヤというようです。


バリのクバヤだと中のチューブトップのようなのは着ないでそのまま上のクバヤをきちゃってますよね。

バリは暑いからそういうスタイルなのかな。

あと腰に紐をまいてますよね。

バリスタイルですね。


さてさて、ジャワはというと、

腰に紐はまきません。

あと通常なかにチューブトップのようなキャミソールのようなのを着ます。



febi



写真ではわかりにくいですがみんな中にきてまーす。

あとスレンダンというスカーフみたいのを方からかけます。


基本クバヤを作るときは全てオーダーメイド。

全ての生地を自分で選んでデザインも選んで、こういう風にしてよーっと御願いして作ってもらいます。


値段はデザイナー、スタイル、そして生地の質によって様々ですが、

しまーるが昔東部ジャワのマランで作ったときは、約600.000ルピア前後(当時で5000円弱くらいかな)

そのときは代えのスカートも作ったので結構お手ごろだったかも。


そして去年ジャカルタのパサールバルというところで作ったときは、

生地を少し奮発してしまったので、約1.000.000ルピア(約13000円前後)。

これはオサイフ痛かった~。

けどどーーしても気に入ってしまった生地だったので留学最後の思い出に作りたかったのです。

インドネシアでいっちばん高い買い物でしたー。




さて今日のタイトルわるなーわるにー(warna warni)とはインドネシア語でカラフルという意味。

クバヤのカラフルもそうですが今日はもう一つ。



インドネシアではジルバブもカラフルなんですよー。



はいっこちら!

warnawarini



さすがイスラム国家いろんな種類を取り揃えておりまーーす。

このジルバブ、ほーんとに色々な種類があって、ツバ付きのもの(高機能!)、花柄、パーティー用、そして水泳用のものもあるんですよー。

多分水泳専用で売っているわけではないのですが、水泳にも使える素材だよーと友達がいっていました。

実際しまーるの友達が海で泳いでいる写真を見せてもらったのですが、

ジルバブを被ることを心に決めた女性、肌の露出は許されません、じゃあ海ではどうするのー??としまーるは思っていたのですが海では長袖、ジルバブ、そしてその上からスノーケルをつけてしーっかり水泳スタイルでした。

やっぱり時代と共にこういうジルバブだったりも進化していくのですね。



次回はインドネシアのイスラムについてちょっとお話いたしまーす。


ではまたー。