シャクナゲ・キバナシャクナゲ

 

 シャクナゲ&キバナシャクナゲは2,500m以上の標高でよく見られます。 そのベージュがかった白は貴婦人を連想させます。 ガスの濃い急な山道を登って平坦な這松帯に着いたとき、突然ガスの中から微笑みかけてくれます。  淑やかに・・・オラ君の好きなお花の一つです。  ってか、嫌いなお花は思い出せません。

 

 ♯ しゃくなげ色に  黄昏れる

      ♩ 遙かな尾瀨    遠い空 

 

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キバナシャクナゲは居たる所で出逢った記憶が有ります。 思い起こせば北の地方、2千m以上のお山で多く出逢っ事があります。

 

                       

参考までに

☆キバナシャクナゲ(黄花石楠花)

英名Rhododendron,Rosebay/学名Rhododendronaureum

☆ツツジ科・ツツジ属 

和名キバナシャクナゲ(黄花石楠花)

花言葉 /威厳、厳格、壮厳・・・見た目とはチョッと違います。 

☆キバナシャクナゲは、 高山の礫地・草地・ハイマツ帯に生える常緑の低木で、高山植物です。

☆樹高は1030cm程度で、地を這うように枝を横に伸ばします。

☆葉は長楕円形で厚くて硬く、花期は夏(67)で、淡い黄色

の花が枝先に数個集まって咲きます。

☆花冠の基部付近に茶色い斑点が多数あり、花の径は3 cmほどで、雄しべは10本です。

☆名前の由来は「黄色い花の石楠花」=「黄花石楠花(キバナシャクナゲ)」

☆キバナシャクナゲの葉っぱを焼酎につけると綺麗な琥珀色に・・・不老長寿の秘薬と伝授されてます。 (^^)

山のお花、勝手な順で記載しました。意図は有りません。

おらは日本中のお山にほとんど顔を出しましたが、それでも 3,000m級以上のお山はと言うと、ハッキリとは言えませんが少なくとも混雑で避けた北アだけは登ってません。 あとはクリアしたと思ってます。  

☆お花は綺麗なのに、一杯出逢いましたが、他にも綺麗なもの? 残雪模様、見下ろした下界なんかが印象に残りました

ね。 またいつの日か歩きたいですね。