十二運星とは？

四柱推命鑑定士の堀智美です

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四柱推命の【十二運星(じゅうにうんせい)】は、

「胎・養・長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶」。

皆さんご存じの、動物占いや個性心理学の元になっている部分でもあります

さらに、

十二運星は人間の一生に例えて表されます

例えば「胎(たい)」は、母親のお腹の中に命を宿した状態を表していて、
この世に生まれ、これからどんどん新しいことを経験していく、
ワクワクしたエネルギーに満ちあふれている状態です

何にもとらわれないピュアな感覚で、自分の世界を広げていこうとする特徴があると言えます。

十二運星を見るときは、命式のここの部分に注目します

各柱の年齢域

十二運星の持つ特徴や性質が表れやすいとされていて、

年柱：0歳～20歳くらいまで

月柱：30歳～60歳

日柱：60歳以降

上の画像で言うと、

0歳～20歳くらいまでは【長生】の性質・特徴、運気が表れるとなりますね

例えば、

若い頃、どんな性質を持っていたのかなあ？？というときは、【長生】が表す性質を参考にすると、

勉強熱心で、オシャレ好き。
明るく楽しい性格で、何でもバランス良くこなす人。

と、読み解けます

各柱の関係性や影響範囲

十二運星の持つエネルギーや性質を読み解くことができます。

年柱：親や目上の人との関係で表れる性質

月柱：仕事で表れる性質

日柱：プライベートや恋愛で表れる性質

特に、日柱が、プライベートなど自分自身のことを表すので、自分の性質や特徴としてつかみやすいでしょう

上の画像で言うと、【帝王】となります

ちなみに、

【帝王】は動物占いでいうと【とら】にあてはまります

根拠のない自信を持っていて、独立心旺盛なカリスマリーダータイプ。

女性は、男性とやり合えるくらいのパワーがある。

「胎・養・長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶」

それぞれの星の解説はこちらの記事を参考にして下さい

最後までお読みくださり、

ありがとうございました

花と生きる四柱推命堀智美