まあ、溺れそうになったアメンボの話は、またの機会にしようじゃないですか。
ドラムは、ドラムスティックで叩くと、よい音がする。
・・・そう、いわゆる 鶏の もも肉である。
特にスネアを叩くときには、骨をリムに直角に当てるように 心がけるとよい。
ただし、気をつけたいのは、焼き加減である。
生のまま叩くと、コラーゲンがヘッドのヴァイブレーションを殺してしまい、
なんとも歯切れの悪い、こもったサウンドになってしまう。
かといって、完全に火を通してしまうと、すぐに肉が裂け、散乱してしまい、
フィルシーな状況に陥る。
よって、強火で手早く 外輪だけを炙るように引き締めて、しかし内側は
繊維質を保ち、柔軟性も確保するのがよい。
最高に仕立てられたドラムスティックで、ブラストビート。
・・・ミュージシャンのロマンは そこにある。
身近な人が、多重録音機を求めている・・・。
そう、西欧人がよく、「マルチトラックレコーダー」と呼んでいるやつだ。
最近はデジタル化が進み、音声のコピーアンドペイストが容易になった。
つまり、部屋の明かりを消して、「ひつじ」という独り言を、
一回録音したとする。
それをデジタル操作で、「ペイスト×10」とすると、
「ひつじ ひつじ ひつじ ひつじ ひつじ ひつじ ひつし ひつじ ひつじ ひつじ 」
・・・となる。 ・・・だからなに。
・・・さて、彼女は多重録音機を使って 一体何を企んでいるのか。
そのとおり。誰もが幼少のときに想像する、あれである。
つまり、就寝中の 自らの鼾をデジタル録音し、
それを何十にも重ねて再生し、鑑賞するのである。
・・・ちょっとしたゴシックである。
ちなみに、鼾が100以上重なって、大音量で鳴り響いたときには、
次元の均衡が崩れ、空気中でバックファイヤーが
発生することがあるので、火災に注意しなければならない。
それにしても彼女にそんな趣味があったとは。
人は見かけに依らず、とは、よく云ったものだ。
な・・・なんてことだーっ!!
こ・・・ こ・・・ 蒟蒻畑が凍っているー!!
・・・いや、昨日 冷凍庫に入れといたんですけどね。
ちなみに、「蒟蒻畑が凍っている」を 略して C.C. と言います。
ある身近な人が、カリィを食したいそうな。
そう、カリィ。ヒンドゥーの薫りをナーンですくい、浄でヌーンと口へ。
AYURVEDAのことばを、その人に贈ろうではないか。
インドに訪れると人生観が変わる、とよく聞く。
行ったこともないし、大して知識もないが、
あんなに強烈な個性を醸し出す人種はなかなかないのではないか。
インド民族音楽もまた、予測不能で面白い。
主に欧米の”常識”を覚えてしまった身としては、
旋律の行く末や抑揚がいちいち妙で、ノックダウンなのである。
たとえば雑誌の表紙を飾るようなギターヒーローの、
「個性的な演奏法」のエッセンスが発見できたりする。
上記からの脈略はないが、不浄な旋律に万歳。