母の好きだった本を
母のベッドには母が好きだった本が数冊置いてあります
最期まで楽しみにしていた続きの本など
母が亡くなっても続きものや好きだったシリーズは買って来て枕の上に置いています
私も母も同じ様な本が大好きで読み終えた本を取り換えながら
その本の話を一緒に語るのが好きでした
それが出来なくなって・・・一番寂しくて
好きだった本を読む事も出来なくなりました
アメリカまで沢山の本を送ってくれた母
電話でもその本の話をして 楽しかった
最期の最期まで本を読んでいた母
好きな本を買って来ては ベッドに横になりながら読んでいた姿が
思い出されて・・・・・
「続きはまだ出ていないわよね?」と病院のベッドで言っていた事
好きだった続編が出るとふっと母を思い出してしまいます
こんな日はわ~~~っと飲んで寝ちゃいたい気分です



