月命日 | Untitled

月命日

ニャオンが旅立って一月が経ちました

もう?まだ?正直、そんな気持ち

色々な思いが交錯しています

ニャオンの使っていた品を

少し少しと整理を始めました

捨てたくないものもあります

ひとつひとつに思い出があります

それを思うと切なくて どうしようもないのですが

でもニャオンは別の形で私の中にいます



ニャオンはアメリカにいたときに

一人の私が寂しくないようにと主人が迎えてくれました

正直、私はホームシックでしたから

嬉しくて嬉しくて

その日から一緒に寝て起きて遊んで食べて

いつも一緒でした

ジャンプ力が凄くて色々な物を投げて遊んで

お肉を焼けば飛んでカウンターに駆け上がる

ツナ缶は日本のものしか食べないので

日本から送ってきたツナ缶を泣く泣くあげたり(笑

病気一つしないとても元気な猫ちゃんでした

初めて会ったとき

姉妹兄弟4人の中で一番活発で元気だったのを覚えています

911の時もニャオンがいたからあの中を凌げた

私はPAにいましたので 飛行機が落ちたりと

とても恐怖でした

でもニャオンは平然と落ち着いていました

だからニャオンが大丈夫と言っているときは

私も安心していられたのです

きっと動物の勘が凄く発達していた子だったのだと思います


311の時もニャオンはゆったりとカーペットに寝たまま

オロオロする私に大丈夫だよって教えてくれました

だからとても大事な私の守り神だったのです

姿がなくなった今でもそれは変わっていない様で

ニャオン助けてねと念じると叶っています

とても難しい状況の時でも

ニャオンお願いと言うと不思議と答えが見つかるんです

私の両親でも叶えてくれない願い事(これは故意にだと思うのですが)

それはニャオンの愛情がストレートでPUREだからだと思います

両親は私のためを思って叶えさせないこともあるのでしょうが

ニャオンは無償の愛だからこそ叶えてくれるのではないでしょうか?これはあくまで持論ですが

姿が見えないのは寂しいですが

今まで以上に強くニャオンの愛情を感じる日々になりました

とても寂しくて悲しくて泣けちゃうときもあります

でも 「マミー大丈夫 どんなときもニャオンがいるからね」 と聞こえてきます

姿を手放しただけ

ニャオンはこの世での思いを遂げて猫という形を手放しただけだと思っています

優しい優しいふわふわの毛皮を着た天使

お日様の匂いのニャオンの姿は無くしたけれど

姿を代えて今は本当に天使になった気がしています

なかなかコメレスが出来ないこと

blogに伺ってもコメントが残せなくてごめんなさい

もう少しで元気になります

Untitled



Android携帯からの投稿