初七日とLast moment for Nyaon and us
ニャオンが虹の橋へ旅立ってから初七日です
覚悟していても いくら別れが近いと思っていても
目の前からいなくなる辛さ悲しさは例えようがありません
今まで階下に行けばニャオンの鈴の音がして
ソファーで日向ぼっこしながら寝ていた姿が見えない現実は痛いです
晴れたお天気の日はゴロゴロして可愛いもふもふのお腹を
撫でて~と裏返しになってご機嫌だった日々を思い出します
本当にこの気持ちをどうして良いのか解りません
毎日、出勤して帰宅した時
ニャオンが倒れていないか
一人で旅立ってしまっていないか
とても心配でリビングに入るのが怖かった最期の数日間でした
少しでも元気な時なら
玄関に来て主人を迎えてくれた
元気でなくなってからも窓の外から中を覗くとニャオンが窓際にいて
外を見ていた
最期の数日はそれも出来なくて
同じ場所で寝ていました
それでも粗相しなかったのは凄い精神力だったと思います
ニャオンの闘病は1年と7ヶ月
白血病の後にリンパ腫の発覚
抗がん剤との闘い
どんな治療も嫌がらず受け入れてくれた
頑張ってくれた優しい頑張り屋の猫ちゃんでした
アメリカ生まれでアメリカ育ち、日本へ一緒に帰国し
検疫でも一人で頑張ってくれた
姫猫が寂しくて食べなくなり自宅係留になっても
ニャオンはひたすら私を信じて迎えに来るのをじっと待っていてくれた姿は忘れません
本当に強く賢い猫ちゃんだったと思います
入院の日の最期の自宅でのショット

それでも目はしっかりしていました
貧血が進んで、ニャオンの真っ黒の肉球も血の気がなく冷たくて
白っぽくなっていました
朝から開口呼吸をしていたニャオン
お休みだったのに担当の先生に相談をし
気管支を拡張し、呼吸を楽にする酸素室での治療のため
病院へ連れて行くのに
途中の車の中で出ない声を振り絞り鳴いて
いつもの様に出してーと、ケージから足を出した姿が目に焼き付いて忘れられません
可哀想な事をしてしまった と
あのまま自宅にいさせれば良かったかな と
病院では担当の先生がお休みでしたので
他の先生に診て頂き
酸素室のレンタルの手配などをして準備をし
明日からは自宅で傍に置いておけると
だから一日だけ入院させ酸素を楽に取り込めるICUに入れて貰いました
その後、帰る時のニャオンの写真
ご飯も食べて 裏返しでマミー頑張るよって見送ってくれました

翌日の朝に電話をして容態を伺い、
どうしてもインベントリーの前ですることがあった為に出勤しました
私はニャオンより一足先に帰宅し、家野中の用意をして、その後に担当の獣医さんに連れられてニャオンが帰宅の筈でした
でも容態急変の電話が職場に出る前にかかってきて
保っても30分?1時間かもしれないと言われました
急いで職場ですることをして
かかった時間は1時間半
もうニャオンは旅立ったかもしれない
職場は電波が届かないのですが
圏外通知の履歴に病院のナンバーがありました
急いで駆けつけた時、ニャオンは酸素マスクでまだ呼吸をしていて
治療室で横たわるニャオンの胸が上下に動いていました
看護師さんに通され、横たわるニャオンを撫でて声をかけました
「ニャオン?ニャオン?」と何回か声をかけました
主人も撫でながら声をかけました
そうしたら意識が無かったニャオンが目を開けて私を見てくれました
その後に私たちに気が付いて
立ち上がろうと起き上がろうとするのです
一生懸命に立とうとします
酸素マスクを嫌がり、私たちの傍に来ようとします
この時のニャオンは既にマスク無しでは呼吸は出来ません
一生懸命に先生とマスクを口に持っていきました
でも、イヤだと外してしまいます
ニャオンなりに覚悟しての最期だったと思います
酸素室に戻り、直ぐに息を引き取りました
少し呼吸困難になって
でもあまり苦しまなかった勇気のある最期でした
抱きしめたかった
でも、抱くと呼吸が乱れて苦しくなるから
晩年は抱いてあげられなくて
抱きたくて抱きたくて仕方なかったのを
我慢して見守っていました
ニャオンは賢い子です
何もかもを知っていたと思います
父が発病した時も傍で話し相手になり
闘病を見守りながら
母の遊び相手でもありました
母の晩年では一緒にベッドで寄り添い
元気づけ慰めてくれました
きめ細かい心遣いの猫ちゃんでした
だからもう無理だと認めたくなかった
きっと今回も乗り越えて
また元気になると自分勝手に思い込もうとしていたのかもしれまん
あんな大きな腫瘍が肺にあって
とてもきつくて辛かった筈なのに
それでも頑張ってくれました
私に最期まで希望をくれました
ニャオンが好きだった青空を見せたいな
と、思ったら
雨が上がり晴れ間が出た合間に
ニャオンは旅立ちました
きっと何処かに虹が出ていたかもしれません
六人家族が
今では三人になってしまいました
こうして少し少しと削ぎ落とされるのは
強烈な心の痛みを伴います
ニャオンの最期の写真 クリックで飛べます
①棺の写真
とても良い穏やかな顔をして眠っているようでした
覚悟していても いくら別れが近いと思っていても
目の前からいなくなる辛さ悲しさは例えようがありません
今まで階下に行けばニャオンの鈴の音がして
ソファーで日向ぼっこしながら寝ていた姿が見えない現実は痛いです
晴れたお天気の日はゴロゴロして可愛いもふもふのお腹を
撫でて~と裏返しになってご機嫌だった日々を思い出します
本当にこの気持ちをどうして良いのか解りません
毎日、出勤して帰宅した時
ニャオンが倒れていないか
一人で旅立ってしまっていないか
とても心配でリビングに入るのが怖かった最期の数日間でした
少しでも元気な時なら
玄関に来て主人を迎えてくれた
元気でなくなってからも窓の外から中を覗くとニャオンが窓際にいて
外を見ていた
最期の数日はそれも出来なくて
同じ場所で寝ていました
それでも粗相しなかったのは凄い精神力だったと思います
ニャオンの闘病は1年と7ヶ月
白血病の後にリンパ腫の発覚
抗がん剤との闘い
どんな治療も嫌がらず受け入れてくれた
頑張ってくれた優しい頑張り屋の猫ちゃんでした
アメリカ生まれでアメリカ育ち、日本へ一緒に帰国し
検疫でも一人で頑張ってくれた
姫猫が寂しくて食べなくなり自宅係留になっても
ニャオンはひたすら私を信じて迎えに来るのをじっと待っていてくれた姿は忘れません
本当に強く賢い猫ちゃんだったと思います
入院の日の最期の自宅でのショット

それでも目はしっかりしていました
貧血が進んで、ニャオンの真っ黒の肉球も血の気がなく冷たくて
白っぽくなっていました
朝から開口呼吸をしていたニャオン
お休みだったのに担当の先生に相談をし
気管支を拡張し、呼吸を楽にする酸素室での治療のため
病院へ連れて行くのに
途中の車の中で出ない声を振り絞り鳴いて
いつもの様に出してーと、ケージから足を出した姿が目に焼き付いて忘れられません
可哀想な事をしてしまった と
あのまま自宅にいさせれば良かったかな と
病院では担当の先生がお休みでしたので
他の先生に診て頂き
酸素室のレンタルの手配などをして準備をし
明日からは自宅で傍に置いておけると
だから一日だけ入院させ酸素を楽に取り込めるICUに入れて貰いました
その後、帰る時のニャオンの写真
ご飯も食べて 裏返しでマミー頑張るよって見送ってくれました

翌日の朝に電話をして容態を伺い、
どうしてもインベントリーの前ですることがあった為に出勤しました
私はニャオンより一足先に帰宅し、家野中の用意をして、その後に担当の獣医さんに連れられてニャオンが帰宅の筈でした
でも容態急変の電話が職場に出る前にかかってきて
保っても30分?1時間かもしれないと言われました
急いで職場ですることをして
かかった時間は1時間半
もうニャオンは旅立ったかもしれない
職場は電波が届かないのですが
圏外通知の履歴に病院のナンバーがありました
急いで駆けつけた時、ニャオンは酸素マスクでまだ呼吸をしていて
治療室で横たわるニャオンの胸が上下に動いていました
看護師さんに通され、横たわるニャオンを撫でて声をかけました
「ニャオン?ニャオン?」と何回か声をかけました
主人も撫でながら声をかけました
そうしたら意識が無かったニャオンが目を開けて私を見てくれました
その後に私たちに気が付いて
立ち上がろうと起き上がろうとするのです
一生懸命に立とうとします
酸素マスクを嫌がり、私たちの傍に来ようとします
この時のニャオンは既にマスク無しでは呼吸は出来ません
一生懸命に先生とマスクを口に持っていきました
でも、イヤだと外してしまいます
ニャオンなりに覚悟しての最期だったと思います
酸素室に戻り、直ぐに息を引き取りました
少し呼吸困難になって
でもあまり苦しまなかった勇気のある最期でした
抱きしめたかった
でも、抱くと呼吸が乱れて苦しくなるから
晩年は抱いてあげられなくて
抱きたくて抱きたくて仕方なかったのを
我慢して見守っていました
ニャオンは賢い子です
何もかもを知っていたと思います
父が発病した時も傍で話し相手になり
闘病を見守りながら
母の遊び相手でもありました
母の晩年では一緒にベッドで寄り添い
元気づけ慰めてくれました
きめ細かい心遣いの猫ちゃんでした
だからもう無理だと認めたくなかった
きっと今回も乗り越えて
また元気になると自分勝手に思い込もうとしていたのかもしれまん
あんな大きな腫瘍が肺にあって
とてもきつくて辛かった筈なのに
それでも頑張ってくれました
私に最期まで希望をくれました
ニャオンが好きだった青空を見せたいな
と、思ったら
雨が上がり晴れ間が出た合間に
ニャオンは旅立ちました
きっと何処かに虹が出ていたかもしれません
六人家族が
今では三人になってしまいました
こうして少し少しと削ぎ落とされるのは
強烈な心の痛みを伴います
ニャオンの最期の写真 クリックで飛べます
①棺の写真
とても良い穏やかな顔をして眠っているようでした