カウンセリングでは届かない（時間がかかる）潜在意識へのアクセスを可能にするのがキネシオロジー

私がキネシオロジーを始めたきっかけは、それまで順調だった「カウンセリング」がうまくいかなくなったからでした。

それまでは各種セラピーやカウンセリングを使って心理療法を行っていました。

しかし3年ぐらいで頭打ちになりました。

カウンセリングは今でも私の中で大事な「セラピー」の一つですし、これからもその大事さをお伝えしていこうと思っているぐらいです。

が、同時に限界も感じていました。

私たちの「意識」には「表層意識」と「潜在（深層）意識」という領域があります。

私たちの悩みは「表層意識」が気づいて、苦しんで、訴えたものが悩みになりますが、

その原因、要因、解決のヒントは「潜在意識」にあることが多いのです。

カウンセリングではその「潜在意識」にアクセスするのに時間がかかります。

また、ドンピシャに言い当てたとしても、それが仮に正解だったとしても、抵抗にあうことが多いです。

正解だからこそ、抵抗にあったりします。

抵抗というのは、「潜在意識」が、今はそれに触れないでください。

といって、「意識」から追い出してしまうのです。

意識から追い出されるというこは、気づいていない　ということです。

なので、「意識」の領域を使う「カウンセリング」では時間がかかってしまいます。

ところがキネシオロジーでは、筋反射を取っていきます。

クライアントさんの体に聞いていくんですね。

「カラダはこんな風に言っているけれど、どうですか？」

とセラピストは、聞くだけです。

もちろん、セラピストの「言葉」を使うので、「共感力」「表現力」「翻訳力」「質問力」を磨いていく必要はあります。

これらの力は、「カウンセリング力」といってよいでしょう。

でも、基本的には、クライアントさん自身の体からでてきた答えをクライアントさんに返す作業です。

なので、だれかに説教される、とか、考え方を強要されることで起こる抵抗を避けることができます。

誰か（セラピスト）が答えを出すのではなく、クライアント自身が出てきた答えを受け入れ、考えていく作業です。

キネシオロジーナビゲーションセミナーを受けた方から感想をいただいたのでご紹介します。

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大変お世話になりました。

ドキドキ初心者の私が、わくわくした楽しい授業のおかげで体感することができました。

キネシのワークだけではなく、最後は「ココロのワーク」までしていただいて、笑いあり、涙ありのセミナーでした。

キネシは、　ONとOFFがすぐに出るセラピーですが、

心とのつながりを見ているうちに、知らない自分、素直な自分を見つけることもできました。

もっと深く体も大切にして見つめてあげたいと思いました。

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素敵な感想をありがとうございました。

自分が何に反応するのか。をこのセミナーでは体験・体感していきます。

チョコレートが好きなのに　体からはストレス反応としてでてくる。

あの人が好きなのに　体からはストレス反応としてでてくる。

子どものことを愛しているのに　ストレス反応がでてくる。

結婚して幸せなはずなのに、ストレス反応がでてくる。

こんな風に筋反射を取ると反応がでてきます。

筋反射を取ることで「なぜうまくいかないんだろう」のヒントが見つかります。

例えば、子どもを愛しているけれど「泣き声」がストレスなの。とか。

チョコレートが好きだけれど、そういえば、ストレスを感じたときにたくさん食べたくなるとか。

あの人が好きなのに、一緒にいられないと、身を切られるほどつらい。とか

結婚したから、幸せになるはずなのに、結局一緒にいられなくて、結婚した後の方が孤独を感じている。とか。

いろんなことが思い浮かぶわけです。

これまで、

「私は子どもを愛しているはずなのに。どうしてうまくいかないんだろう」

というところで止まっていた何かが動き出すのです。

「結婚して、幸せなはずなのに、贅沢なんだは私。バカバカ。でも辛い」

という停止から、動きだします。

その先には、

とても未熟な自分がいて許せなかったり、世間の冷たい仕打ちに怒り震えているのかもしれません。

もっともっと先には

とても繊細で、とても優しい貴方がいて、怖がって身を潜めているかもしれません。

自分の頭が考えていることと違う反射が出たとき、新しい自分と出会い、成長の物語が始まるのです。

カラダってこんなにもたくさん反応しているんだ。

私たちは目に見えるものだけで出てきているわけじゃないんだ。

ということが実感できます。

自分に優しくなるために。

自分にもっと興味をもって、もっとあなたのことが知りたいの。と言ってあげて

時には、おばあちゃんのように、しょうがないね。って言ってニコニコしてなでなでしてあげたりして、

そんな風に自分を育んでいく「力」を身に着けていきたいなって思います。

筋反射を取るだけで、「あなたのコトに興味があるのよ」と言ってあげてるようなものです。

心理カウンセラー利佳

☆彡キネシオロジーナビゲーション２Dayセミナー☆彡

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