あなたはどんなセラピストですか? | 心理カウンセリングルームオレンジ物語のセラピューティックライフのススメ~心にも自然治癒力を~

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キネシオロジー+心理カウンセリング+各種心理セラピーを用いて、オリジナルの心理セラピーを行う「オレンジ物語」心理セラピストのブログ。自分を中心に生きることを推奨。本当の幸せへの近道。わがままではない本当の「自分ベーススタイル」の作り方。

朝の連続ドラマ小説「まれ」をみています。

パティシエになりたい少女の成長物語です。

少女の名前が「まれ」

横浜のフランス洋菓子店で修行をしているとき、おばあちゃん(世界的なパティシエ)にこう聞かれます。

「あなたはどんなパティシエになりたいの?」


そのころのまれは、
食べた人が笑顔になれるようなお菓子を作りたい!という思いで夢をおいかけはじめましたが、ある事件から迷うことになります。

お客さんが欲しいというお菓子を作るのか

こちらが最高と思うお菓子を作ればいいのか

迷っていました。

そんな時におばあちゃんに聞かれたのですが、まれは答えることができません。

おばあちゃんはこう言いました。

「そのうち、決めるときが来るわよ」


周りが求めるものを提供するのか

自分の信念を通すのか。  


まれは、まだ答えは出てないようですが、
目の前にある課題に全力投球しています。

その結果として、なっていくのが
まれのなりたいパティシエの姿なのかな。

どんなパティシエになっていくのか
これからが楽しみです。


さて、
私はどんなセラピストになっているのかな。

これからどんなセラピストになっていくのでしょうか。

セラピストのみなさんは?
どんなセラピストでしょうか。

どんなセラピストになっていくのでしょうか。

クライアントさんが求めるものを提供するセラピスト?

それとも

自分がよいと思うことを提供するセラピスト?


教科書通りだと、
クライアントが求めるものを提供するセラピストと答えるべきでしょうか。

クライアント中心療法的にはそれが正解かもしれませんね。


クライアント中心療法とは、
セラピストはアドバイスなどを控え
クライアントがはなすことを大事に聞くセラピーです。

クライアントをそのまま受け止めることで
クライアントが本来もっている治癒力が活性化されます。


では、
クライアントがアドバイスを求めてきたら?

「答えはあなたの中にあります」か?(笑)

がんばって助言しますか?

どちらがクライアント中心なんでしょうね
?笑

どちらかってほど単純なお話ではなく、
ほかの選択肢もあります。


これといった正しいセラピスト
ってのはないのだと思います。

結局は
自分はどんな人で
何が好きで、何が嫌いで
何を大切に思っていて
何に夢中で
どんな気持ちでセラピストをしているのか。

セラピストの数だけあるのだと思います。

自分はこんな人ですよ。
こんなセラピーを好んでいますよ。
こういったことを大切にしていますよ。

そんなことを
ブログやサイトで書き綴ると、
あなたを必要とするクライアントさんが訪れるでしょう。


細切れバースデーウィークの続き(*^-^*)

心理カウンセラー 利佳