昨日、半年と少しぶりにBMSマッサージセラピースクールに行ってきた。
昨年秋にレベル3を終了したので、今回は受講という形ではないのだけど、
お手伝いできることがあるとのことで、今回は何回か訪問することになったのです。
写真を見ても伝わるかな。
とてもクリアな空間。
優しい空間。
真剣な空間。
先生である利江子さんはとても真剣にワタシ達に向き合う。
いや、先生なんだから当たり前でしょう?
って思いますよね。
でも、なんだか…
その当たり前を超えた接し方?
いままででも「すごいな~」と思ったり、「尊敬するな」とか、大好きな「先生」は沢山いる。
初めは正直言うと怖かったのです。
尊敬して、憧れるがあまりに怖かったのです。
そしてそのストレートな真剣さというものに触れるのが初めてで、戸惑っていたのです。
「この人になんて思われるだろう?」
「こんなことも出来ないの?」
なんて思われているんだ~
なんて勝手に考えて…
「出来ない自分」にフォーカスしていたのです。
でもある時ふと感じたのです。
それって、ワタシが直接本人の口から聞いた言葉??
利江子さんは本当にそんなことを言う人?思う人?
いや、違う。
いえいえ。
ワタシが勝手に頭の中で作り上げたこと。
そう思って思い返すと、利江子さんは「出来ている」ワタシを見て言葉を贈ってくれていた
言葉を「くれていた」のではないんです。
「贈られて」いたのです。
「やる」ワタシを信じている、疑わない言葉をくれていた。
その上で「やる」か「やらないか」。
「その決断を尊重しますよ。」
と。
「この人に(周りの人に)なんて思われるだろう?」
「こんなことも出来ないの??」
と思っていたのは、自分が自分に与えていた言葉。
自分が自分を疑って、信じてなくて、逃げ道を作っていた言葉だったんだ…
自分を信じていないどころか、相手も信用していなかったってこと。
なんて失礼なことなんでしょう。
いままでいろんな人にそう接してきたのだなぁ。
もしかしたら、いままでもそうして接してくださった方はいたのだろう。
それに気が付かなかった。
ようやく気が付くことができた
もし、人の目が気になっている方がいたら
「それは誰が誰に言っている言葉?」
って深呼吸して、もう一度自分に聞いてみると何か発見があるかも
2018年1月より、小田急線向ヶ丘遊園駅にて移転営業をしております。