4月6日。今回もご近所散策。何度か訪れている大津館の周囲の桜が咲き始めたのでカメラを手に行ってみることに。大津館の前にかわいい花をつけた一本の枝垂れ桜が植わっており、見頃を迎えていました。

 

 

 

「あ、"ゆかりの"がついているね」。近くにいる地元と思われる方々の会話が聞こえてきました。ここの建物はかつての琵琶湖ホテルです。現在の場所に移転した時に一度は桜の木も一緒に移植したそうですが、そちらでは根付かず、こちらに戻したとかなんとか。現在の木は上の説明にもある通り、接ぎ木による孫桜。それは知らなかったことでした。

 

 

隣接するイングリッシュガーデンではチューリップの花が見頃とのことで、せっかくだったので入園してきました。

 

園内いっぱいに・・というほどではないのですが、春の花が満開で賑やかなな風景でした。ここのチューリップは一か所に密集させてぎゅっとした塊になるように植えられていて、まるで「花束」になっているかのようで、その様子がとてもかわいいと思いました。

 

 

こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

琵琶湖を背景に。

 

 

 

 

園内に桜の木は数本あるのみで見頃の木は一本くらいでした。桜のお花見だけなら入園しなくても十分外で楽しめます。

 

 

イングリッシュガーデンの外にもチューリップが植えられています。

 

 

 

 

 

 

大津館から広い道路に向かう通りは両脇に古い桜の木が並んでいます。昨日(4月6日)時点でかなりきれいに咲いていましたが、まだ蕾も多くて七~八分咲きくらい。満開になったら花と花の隙間もないくらもっと桜色一色になるのでしょう。ここももう一回くらい見にきたいです。