浜松2日目は浜松の中心部から30kmほどの場所にある秋葉神社上社へ。866mの山の上にあり、7kmほど狭い林道を走ります。毎度のことですがこういう道を走る時、どうぞ対向車が来ませんように、と祈りながら進みます。💦 

 

 

山頂にはとても広い駐車場がありました。そして停めてある車のサイズと比較したらわかると思いますが、この鳥居の大きいこと!人が立っても狛犬の半分にもなりません。

 

 

そこからさらに石段を何百段かのぼっていくのですが、このくらいの緩やかさなのでそれほどきつくはありませんでした。浜松は冬でも暖かくてぽかぽか。汗をかかない今の季節でよかったかも。

 

 

細い枯れ木があるようにしか見えないですが、背後に巨大な杉の木の幹があります。こんな木がいっぱい生えてました。

 

 

木と木の間に真っ青な色がみえたので、思わず、「ここから浜名湖が見えるの?」って思ってしまったけど・・・

 

 

水の青ではなくて、山の青でした。💦

 

手水舎。

 

いやあ、すごい。ここからだけでも絶景。

 

更にもう少し石段をのぼってお社があるほうへ行くとゴールドの鳥居が。

 

 

 

ここから見渡す景色がすごいのです。大海原のような山並み。浜松は平野が広がっているので海のほうまで視界を遮るものがありません。はるか遠くの海(駿河湾?遠州灘?)まで見渡せます。雲一つない快晴の日。絶景でした。

 

 

 

 

東海随一の霊山、秋葉山をご神体とし、創建は709年にもなる大変歴史のある神社です。浜松には何度も来ているのに、この神社のこと、全く知りませんでした。防火の神様だそうです。

 

 

鳥居のゴールドに合わせてかおみくじも金色です。

 

 

いつまでも眺めていたい素晴らしい眺望でした。ここに至る道が怖かったので、また行こうとはなかなか思えないけれど、あの絶景を見れて、行った甲斐がありました!