浜松市内の昔ながらの住宅地にあります。小さな小さなテーマパークとでもいうのか・・、中世のヨーロッパの村に迷い込んだような世界が再現されています。ひとりの建築家の方が20年以上をかけてコツコツと作り上げてきたそうです。以前からSNSなどで見かけ、どんなところかと気になっていました。

 

 

 

 

 
敷地内に入っていくと決して広いとはいえない面積ですが、ジブリの森かムーミン村か、みたいな建物が現れました。カフェ、レストラン、雑貨店などもこの中に入っています。
 
 
 
 
 
 
とてもかわいい建物群に囲まれてアニメ世界に迷いこんだような感覚を覚えて楽しいのですが、三連休最後の祝日ということもあり、混んでてゆっくり観れるというふうでもなかったです。屋内も見学させてもらいましたが廊下とか階段とかとても狭くて肩をきゅっとすぼめて通るような感じ。💦 狭い、狭い!そこが隠れ家的で良いのかもしれないですけれど。
 
 
 
 
 
 
雑貨屋さんで。
 
 
中世ヨーロッパの建物の特徴は窓が少ないこと。当時は窓がたくさんあると税金を多くかけられたからだそう。京都などにある昔の町屋が間口の広さに応じて税金をかけられたのと同じような感じですね。中世のイギリスでは暖炉があると暖炉税まで取られたとか。こういう庶民に対するお上の理不尽さは今も昔も、そして東も西も変わらずなのだなあ。えーん
 
 
 
 
アイデアや構図次第で素敵な映え写真がたくさん撮れそうです。
 
 
雑貨店にはポーリッシュポタリーのお店、アロマの店など時間をかけて見てみたいところもありましたが、殆ど見ずに出てきてしまいました。訪れるなら平日のほうがよさそうです。駐車場は無料です。