引き続き堅田のあたりを散策しました。浮御堂もこのすぐ近くです。狭い地域なのに本当にお寺や神社が多いエリアです。
ここからの眺めが伊豆のそれに似ていたからなのか、伊豆大権現を移して祀った神社とのこと。中世の時代は水運に対する強い権限を持っていたそうです。
手水舎。透明な水が花の輪郭をよりくっきり際立たせている感じ。花でぎゅうぎゅうに詰め込んだ手水舎よりもこちらのほうがいいな。
境内の一角に幸福を呼ぶ石というのがあり、撫でるとご利益あるのだそう。
こじんまりした神社ですが鳥居の両脇に桜の木があり、春は桜でぽっと明るい雰囲気になりそうです。大津にきて京都が近くなったのですが、インバウンドであふれる観光地の姿に警戒してしまい、なかなか足が向きません。笑